こけしが巨大化! しかも虹色の滑り台! 秋田北部から青森にかけて旅行した際に発見。 津軽といえば、こけしが名物。 前日は板留温泉に滞在し「津軽こけし館」を見学した。 なんとそこには純金のこけし(1億円!)や日本一ジャンボこけし(1m97cm)が 飾ってあった。 この日、近くの浅瀬石川ダムの「虹の湖公園」に立ち寄って、 桜やカエデの紅葉を楽しんで歩いていったその先に、 この巨大こけしは出現したのだった。 「こけし」というものがどういう経緯で成立した伝統工芸品なのかは とても興味があるところ。 こけしには全国で11の系統があり、それぞれ形や顔や模様に個性がある。 この三日月型の目に下まつげが2本描いてあるのは 「津軽系」と言われるものらしい。 |