夏休みその1:『今年の夏休みは、、。』の話

お母さんが仕事をもってらっしゃるご家庭では、小学4年と6年いったら、もうすっかり頼れる存在で、お手伝いというよりも大事な戦力になっているでしょう。
しかし、はずかしいことながら、うちの子たちは私が家にいるもんで甘やかしてるせいか、なかなかそういうことができないのです。
これではいかん! これはやらせない母がいけないのだ!

よっしゃ、それでは今年はこうしよう。

「昼ご飯はぜーんぶ自分たちで作りなさい!」「はあ〜〜い!(喜んでいる)」
キャンプで上手に料理ができて、家でつくれんということがあろうか!

ということで。
さて、今日はなにするの?
「焼きそば!」
料理の本をみれば、作り方はちゃんとかいてある。それを読みこなすぐらいの力はあるだろうて。
読解力。手順。計画性。臨機応変の動き。料理は意外と知的な作業なのである。料理が手際よくできるようになると、ちっとは頭もよくなるんじゃないかと、ぢつは母は狙っている。

しかし、、、自分で料理しないで子供に任せるってことはかえってくたびれるのだー。
うえーん。たかが焼きそばにいったい何時間かかるのだー。おなかすいたよぉー。

ということで、子供のつくった料理はなんでもおいしい。(^^ゞ

←ポーズは作っているものの、本当は、作り終わってとってもくたびれている両人。



夏休み最終日の昼ご飯を後ほどアップしますね。
少しは腕があがるかな?

夏休みその2:『野球!』の話

野球の試合で
力投にもかかわらず、ストライクがはいらず押し出しで点をあたえ、負けてしまった。
凡フライを取りそこなって、逆転負けしてしまった。
・・・そんな子ども達を、「可哀相に」と慰めるけど、
なに、その悩みはみーんな試合にでられるからこその悩みじゃないか。贅沢だぞ。そんなの悩みなんかじゃないぞ。ちっとも可哀相じゃないぞ。

ベンチ入りできる選手は20人だ。でも野球の試合には9人しかでられない。
チームの仲間がバッターボックスに入るのを横目で見つつ、ベンチをあたためてる連中が11人もいるんだぞ。コーチャーズボックスで声援をおくるしかできないのだっているんだぞ。「あああ、なんでおれスタメンにえらばれないのかなあ。おもいっきりバット振りてぇ。ボールおっかけてぇ!」という思いにくらべたら、フォアボールがなんだい、ちょっとしたエラーがなんだい。

でも、応援だけとはいえ試合に参加して、ちゃんとグラウンドにおりてベンチに入れるだけいいじゃないか!
ベンチ入りのできる背番号は20番までしかない。チームの全メンバーは40人近くいる。6年生でも、背番号がもらえなくて、チームががんばってるのをバックネット越しに見るしかない子の思いにくらべたら、「スタメンがなんだい! ベンチ入りできるだけで十分じゃないか!」

実力なんか小学生だから、ほんのほんのちょっとの差だ。
でもだからといって、この事に関して、監督に文句いったり、他人をうらんだり、ましてや野球というもの自体を嫌悪したりなんて、もってのほかだ。

世の中は決して平等じゃない。自分の思うようにも決していかない。とっても厳しいもんだ。
、、、ということを、この年ですでに肌で感じ、それでもふて腐れたりあきらめたりせず努力をつづける息子はえらいっ!

夏休みその3:『野球、野球!』の話

蓮見イチローくんと蓮見チチロー氏は、週に最低でも2回はバッテイングセンターにいく。夏休みだろうと、普通の日だろうと変わらない。
ただ漠然と打つのではなく、指導されながらであるから、息子の技術は格段にアップしていく。

さて、バッティングセンターには、ネットの高い位置に「ホームラン」と名前のついたボードが吊るしてある。ここに、打ちかえした打球があたると、賞品がもらえる。我が家いきつけのバッティングセンターでは「缶ジュース5本」か「スポーツ券500円分」か「図書券500円分」かを選べるようになっている。
といってもなかなかあたるものではない。あたったのみたことないよぉ。

、、、と思ったらば。蓮見イチローくん、実はなんとどうしたことか、このバッティングセンター・ホームランダービーの10傑にはいっちゃってるのである。名前がはりだされちゃったりしてるのである。(写真赤枠:4月〜8月で7本の第4位)

んで、彼は賞品に図書券を選んでくるのである。
「やったね! これで三国志の7巻が買える〜。」
文武両道の可愛いやつである。

夏休みその4:『表彰式』の話



子どもががんばってることをとってもよく知っているのは、お父さんとお母さん。おじいちゃんとおばあちゃん。
いつも心の中で拍手をいっぱいおくってるんだよ。

でもた〜まにはね。

血のつながってないまったくの他人から、大勢の人の前で「すごいね! がんばってるね!」って表彰されるのもいいもんなんだ。

夏休みその5:『この夏の成果』の話

午前11時半。
「腹減ったー」と冷蔵庫をごそごそする息子。
「あ、お豆腐がある〜!」 がさごそ。「おっとー、ひき肉発見!」
炊飯器を開けて「ご飯はたっぷりあるな。おかあさん〜、“麻婆豆腐の素”ある?」
私「あるよー、その戸棚の中」
息子「よし、今日のお昼はまーぼーどーふにしよう! ごっはんがごっはんがすすむくん〜♪」

肉を炒め、スープで豆腐の素を溶かして注ぎ、豆腐を(まな板で)切り、フライパンに移す、、。
「あー、豆腐くずれたー、まいいか。麻婆豆腐だし」
「お兄ちゃん、“長ネギを刻んでいれる”って書いてあるよ。」
「え〜? いいよ〜、別にネギなんかいれなくったって。無しでもおいしいよー」
「ほんと〜、だいじょうぶ〜? (疑いのまなざしの妹)」

私はこの様子を見てて心の中で感嘆の声を上げた。
『冷蔵庫の材料をみてから料理を考え、しかもネギ抜きという応用まできかせるなんて! 』
素晴らしいディナーを作り上げるよりこっちのほうが私にはうんとうれしい。1ヶ月程でまさかこんなに成果が上がるとは思わなかった。子どもってやっぱりすごいな。

ネギ抜きでも麻婆豆腐はおいしかったよん♪