ハーブガーデン訪問:『メアリーローズガーデン』

(訪問月 10月下旬)
写真がいっぱいで重いです。すみません。


つい最近(公開は2000年の3月)、長野の佐久市にイギリスがやってきた!

伝統的英国式庭園
『メアリーローズガーデン』

アクセス(自動車)上信越自動車道・佐久IC下りて10キロほど。

(電車)長野新幹線・佐久平駅から車で約15分

住所:長野県佐久市大字根岸

TEL:0267-63-8739

入園料:大人 1000円  中学生以下無料(ただし小学生は同伴必要) 
    *入場料にはテラスでのお茶代が含まれている

営業時間4月下旬〜11月初旬 9時〜18時

ホームページhttp://www.avis.ne.jp/~mary/

このガーデンの周辺には、刈り取った稲が干してあったり、田焼きがおこなわれていたり、「まさしく日本〜!」という風景が広がっているのに、このガーデンの門をくぐったとたん、いきなりそこは『イングランド』!

メアリーローズガーデンはヒドコートガーデンの様式により造園され、ヒドコート同様、緑の壁で仕切られたバラ園(これがメインガーデン)、ハーブ園、ボーダーガーデン、秘密の花園等、お花の部屋ともいえる15の区画からなっています。そして遥か遠くからも目立つシンボルタワーは高さ20mのメアリータワーです。ここの1番うえに立てば、ガーデンが一望。(周辺の「日本」もみえちゃいますが(^^ゞ




■■ポンドガーデン■■

緑の壁につかわれているのは『イチイ』
赤いかわいい実がたくさんついていた。


■■ハーブガーデン■■


ハーブガーデンの入り口は
秘密の花園みたいだった


ハーブガーデンから見るタワー
八ヶ岳も加わる


塔の上からハーブガーデンを臨む
普通のハーブガーデンのように名札はついていません。
あくまでも「庭の一部」です。


びっくりしたのがこの芝生!

■■ボーダーガーデン■■

芝生は見事に刈り込まれ、手入れをされていました。でもしっかり日本人の私は「この空間は何のために?」なんて思うのであります。

ただ芝生があるだけでなく、その縁取りをするようにタイムがうえられており、踏み付けるような場所にあるために、歩くたびにふわふわ香りが上がってくるのがうれしい。

芝生は無理としてもタイムはいつかまねしてやろう。


■■ガーデンテラス■■

お庭を一周しおわったら、噴水の音が聞こえるガーデンテラスでお茶をいただきましょう。

といってもハーブティはありません。
(この時はジュースとアイスティとコーヒー。パンの試食もありました)

飲んだらそのカップはいただけます。(画面左)

レストランもあります。ちょっとしたお食事もできますが、ハーブの料理はありません。

ハーブグッズもお土産程度です。苗も売っていません。


ここはハーブ園というよりも、イギリスの個人のお宅のお庭におじゃまさせてもらった、という感じでしょうか。

食べたり買ったりではなく、ゆっくりのんびりリフレッシュするのにいいガーデンです。

蓼科のバラクラガーデンより、近くて(我が家には)、より親しみやすさを感じました。

今度はバラが美しい時期にいってみましょ♪



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