鉄道で行く旅・しんみり京都編


  
久しぶりの京阪特急

元上司の「定年お祝い会(つまり送別会)」に出席するために京都へ向かう。最近乗っていなかった京阪特急に久しぶりに乗った。
今回の写真は撮っていないので、少々懐かしい「南座シアターライナー」の画像で代用しておく。



春は別れの季節

春は別れの季節である。
元上司の方は、しばらくお会いしないうちに人間が丸くなっており、渋味が出てきたように感じた。

この画像は「資料映像」です!?


おばんざい

「定年お祝い会」の会場は祇園の京風家庭料理屋さん。いわゆる「おばんざい(お番菜)屋さん」で、お番菜の「番」は常のものを表し、常の惣菜=常のおかずという意味になる。


別れの「じゃこ飯」

「うーん、モンテ・フェスコーネ! 最高のデザートワインだ」
「お気に召して良かった」

刑事コロンボならそう言って別れるところだ。
が、しかし、私たちの宴会の締め括りは山椒入りの「じゃこ飯」だった。「じゃこ飯」の味は、複雑な味である。
ある説では、料理に使われる味覚のうち人間の舌が感じる味覚は、「甘い」、「酸っぱい」、「塩辛い」、「苦い」の4つだけで、「辛い」と「渋い」は舌では判断できないという。
舌では判断できない「辛さ」や「渋さ」は、触覚と痛覚が絡み合ってはじめてわかるものらしい。

<しんみり京都編 完>