伊勢物語


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今回の旅行先は、近鉄山田線の沿線にある伊勢神宮(内宮・外宮)の周辺です。といっても伊勢神宮ではなく、斎宮、河崎、古市を訪ねました。

★伊勢物語(作者不詳)
主人公のモデルは在原業平(ありわらのなりひら)とされ、男(業平)と斎王のロマンスも描かれています。
斎王は皇族女性から選ばれていた伊勢神宮に仕える女性で<したがって内親王が多い>、伊勢神宮に近い斎宮(さいくう又はいつきのみや)の中で暮らしていました。斎宮は天武天皇の時代(飛鳥時代)に始まり、平安時代に全盛期となり、南北朝時代に戦乱のために制度そのものが崩壊しました。その後、鎌倉時代に斎宮が復活したことがあった(宮殿は平安時代より小規模らしい)のですが、それも、やがて完全に消滅しました。

☆在原業平
平安時代の六歌仙として有名です。業平は小倉百人一首の龍田川の歌などにより広く知られています。そして東国を旅したときの歌から言問橋や業平橋の地名が起こっています。筆者の場合、言問といえば業平よりも言問団子を思い、言問橋については、こまどり姉妹が「何も言うまい」と誓った橋であったように記憶しています。


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近鉄宇治山田駅、斎宮(さいくう)
河崎、古市


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