宝殿(ほうでん)
石の宝殿は、「播磨灘物語」の中で播磨の歴史の古さの示すための具体例として出てきます。なお、宝殿駅の所在地は加古川市ですが、宝殿駅から徒歩約30分の場所にある「石の宝殿(生石神社)」の所在地は高砂市になります。

JR山陽本線宝殿駅(ドイツ人はびっくり?)
偶然の一致というものですが、ドイツ語でHODENというと、ズバリ「こ?がん」の意味です。これを柔らかい日本語表現に言い換えれば「男性の急所」ということになります。
昔、ドイツ語の教師が「この駅名標を見たドイツ人紳士が顔を赤らめた」と、まるで自分が見てきたかのような冗談を言っていました。
昔はともかく、今だったら「ドイツ人青年が大笑いした」とするほうが、より面白そうです。

生石(おうしこ)神社の参道
宝殿駅から歩くこと約30分弱、ようやく生石神社の参道にたどりつきました。
この神社には、「日本三奇」の一つといわれる、鎮の石室(「浮石」または「石の宝殿」ともいう)があります。

鎮の石室(石の宝殿)
石の宝殿というのは、周囲の岩山から写真の部分を切り出して何かの造形物を作ろうとした痕跡です。この造形物の工事は未完成のままに終わったらしく、何を造ろうとしたのかさえ不明なのだそうです。

加古川名物の「カツめし」
加古川でしか食べることのできない料理が写真の「カツめし」です(例外:高砂市などにも「カツめし」を出すお店があるらしい)。
このカツめしはカツライスに似ていますが、カツライスがやや洋食風なのに対し、やや和風に近い無国籍料理(失礼しました。無国籍ではなく加古川料理でした!)です。
洋皿にご飯を敷き、薄目のカツを載せ、その上にソースをかけます。その皿の中にキャベツやサラダなどを添えて出来あがりです。野菜が添えられているので見た感じもヘルシーです。添えられているキャベツはカツライスのようなシャキッとした生キャベツではなく茹でキャベツであるところがカツめしの特徴になります。また「カツめし」の場合はナイフ&フォークではなく必ず箸で食べるそうです。
(注)加古川市民の中には、このカツめしが「加古川だけの料理!」ということさえ知らない人が多いそうです。
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