He performed "Jerry".
記念すべき彼の「ER」での第一声。それにしても照明ゆえか、ちょっと恐い彼。
ジェリーはずっと喉の調子が悪い。グリ−ンに頼むが忙しいと断られます。新人君(カーター)に頼めば?、と言われるが、そのカーターも忙しさのため、ロビーのソファーにバタンキュウ!
ドイツ料理のレストランでの集団食中毒。
その、レストランの生バンドをバックにリディアと踊るジェリー。
番外1
酩酊のドライバーの信号無視により、奥さんが「絶望」である旨をベントンから告げられた夫。
そのドライバー。「また何かやったの?大げさな」と言っていた彼だが、真実を告げられ笑顔がこわばる。(西城秀樹に似ている・・・)
番外2
長年連れ添った奥さんが延命措置を拒否し亡くなった。最後のくちづけを交わす夫。
ご存知ですよね。彼女は、この番組でダグラス・ロス演じるジョージ・クルーニーのおばさんだってことは。
彼女に1曲歌ってもらおうとするジェリー。当然、周囲の冷たい目が・・・。
番外2
病院で残り限られた日々を過ごすより、最後までやりたいことをやりたいという老女。自殺未遂後初出勤のキャロルに、そうとは知らない彼女が、生きていることの素晴らしさを語っています。
キャロルとの別れ際、気丈さを見せる彼女。
「命に最後までしがみついてやる」。重いけれど素敵な言葉です。
睡眠は3時間しかとれず、ひき逃げ死亡事故で死亡したの17才の少年の身元を間違え、その上、検尿の入ったビーカーをひっくり返して浴びてしまう。やることなすことうまく行かないカーターにジェリーが声を掛けます。これは、大好きなシーンです。
番外
心の病に侵された母親を拘束される場面を目の当たりにしてしまって、うろたえるその子。悲しい現実です。
カーターは患者との性的接触による性病の疑いがあり検査を申請。ジェリーに黙ってもらうよう頼みます。「私は貝です」と彼の返事。ところがカーターの検査結果は掲示板にはられみんなの知るところとなります。まあ、ウソはついていませんが。(一部、モノクロ画像です)
患者の血中アルコール度数の賭けをするスタッフたち。彼は「375」。で、「正解」は473。
美人の製薬会社のセールスとの会話で明かされるいくつかのプライベート。
1.出身地はウエストタウン、ウクライナビレッジのコルテス・ストリート。
2.菜食主義者(?)。
ジェリーが半年前に見つけたマンションは心臓発作で亡くなった患者のものだったのです。マンションを探すカーターにも「96才の脳卒中さんをマークしろ」と提案。その理由は、閑静な郊外に住宅を持っているから、とか。人でなしのジェリー!!
隠れた人気キャラ「ボブ」ことボグダナリヴェツスキー登場! それを紹介するのが、我らがジェリー。
パーティー用のケーキを「ピンはねしろ」とロス先生に言われたジェリー。やおらポケットから取り出したのはフォーク。なんでそんなの持ってるわけ?
若い時にしたムチャ自慢。
ロス先生「友達の車を200キロで飛ばした」
ハサウェイ「90メートルのアンテナに登った」
ジェリー「ダイナマイトを持ち出して肝試し」
感謝祭のパーティーで「フライング」をたしなめられるジェリー。食い意地はってますねえ。
ジェリー、歌なんか歌ってなんだかゴキゲンですね。
多忙のなか、ジェリーもお手伝い。
番外
大動脈瘤の急患。血管外科医がおらず、なんとかしようとするルイス。
そこにはレントゲン写真を一緒に覗き込むボブが・・・。
ああ、また食べ物ネタのジェリー。
付け髭なしでサンタ姿の似合うジェリー。(当然といえば当然ですね)
番外
女性:これは大昔の事件に原因があるの。
ロス:大昔?(クリスマス?)
女性:40年前。ある青年に求婚されて、愚かな私は拒んだの。
ロス:どうして?
女性:両親が反対して。(去年)死んだ母が隠してた彼のたくさんの手紙には私の心変わりを問う内容が綴ってあったわ。
昔の住所に電話したら昔のステキな声が答えた。息子さんよ。彼は3年前に死んだ。
別居して5ヶ月の夫はスノーモービルの事故で植物状態。臓器移植に同意のサインが免許証にあり、彼女の同意さえあれば何人かの移植を待つ患者が助かるのです。
でも、彼女はなかなか同意しません。
「久しぶりに彼から電話があったの。クリスマスをいっしょに過ごしたいって。でも、私は断ったわ。思い知らせてやりたかったの。でも、今となれば抱きしめて愛を告げたい」
<涙>
カーターとデブに、「車に乗っている患者を運ぶのを手伝って」
その患者は既に死んでいたりして・・・。
し瓶に差した花で占いをするジェリー。誰のことを占っているんでしょうか。
子供の視線で話しをするジェリー。優しいですねえ。
番外
エイズの娘をひとり病院に置き去りにしようとする母親。その胸の内・・・。
主人は長くわずらって3年前に死んだわ。
若かった私はそれに耐えた。
悲しみに捕まらないように逃げてきたの。でも先週・・・。
宣告されたタチアナを見て悟ったわ。
今度、家族を失ったら立ち直れないって。
患者のカルテをどこにやったかと尋ねられてジェリーがいった言葉がこれ。
「食べた」"I ate'em."
違和感の無いところが彼らしい・・・。
ロス先生に「悪い受付だ」と言われて「緊急サービスコーディネーター」と答えるジェリー。
1ドル余分に取られているんですね。よーく見ないとわかりません。
この回はセリフの少ないジェリー。そのせいか「痔です」というセリフも楽しそうなこと。
この回も少ないです。まあ、彼の貴重な「私服」姿が拝見できただけでもOKとしましょう。
この回は更に少なく、このセリフ一言のみ。
クロエが、生まれてくる女の子の赤ん坊のためにと買ってきた靴をスーザンと眺めていると、ジェリーが一言アドバイスを・・・
「エナメルがお勧め」と。
きっと、ジェリーはエナメルの靴が好きなんですね。
いきなり「まばゆい朝だ」なんて、文化的な登場のジェリー。どこかの「団員不足に悩む」劇団に入ったようです。だって彼の配役がいきなり「ロミオ」なんですから・・・。
まあ、実際、彼は舞台経験もあるようですから、まんざら「ミスキャスト」ではないようですけどね。え?デカプリオとイメージがあまりにもかけ離れているって? 舞台の場合、「実験」と称していろんな演出をすることがあります。きっと、この劇団も「いかついロミオ」のシェークスピア劇をやりたかったんでしょうね。
「ペア」の患者さんに名前を尋ねるジェリー。
2人の名前は「トンマ」と「マヌケ」。
救急隊員にどうしてビリヤードのボールが口に入ったのか説明を求められて、「コイツがこう押し込んだんだよ!!」と実際にやってしまったそうで・・・。
この回は登場少なく、ベントンを呼び出すシーンくらいです。
番外
おーっ、バレリー・ペリン登場!ビレッジピープル主演(!)の映画「ミュージック・ミュージック」でヒロインを演じてましたね(この映画、ご存知ですか?)。