| 服装 | できるだけあったかいもの、防寒対策は万全に! |
|---|---|
| 双眼鏡 | これがあれば遠くの選手もばっちり。特にスタート・ゴールの競技場で観戦する場合はグッドであります。一眼レフに望遠レンズでも代用できますよ。 |
| ラジオまたは携帯テレビ | レースの行く末を知りたい場合はこれを持っていこう! 超便利! |
| 傘やウィンドウブレーカー | 雨天対策には必要なのだ! |
| パンフレット | 競技の概要やルール、選手名鑑、そしてコース図が掲載されているのだ!競技場で販売。 ¥1000(税込み) |
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| 旗 | 「毎日新聞」と書かれた紙の旗。これを振りながら応援するのだ! |
| チラシ | コース図と選手が通過する予定時刻が掲載されているから便利! |
でも、朝からミゾレが降ったりでけっこう寒い。気温が7℃。折返し点の国際会館付近では朝から雪が降ったらしい。
「いま、どうなってます?」
パラパラと降り始めた雨も12時20分ぐらいになるとすっかりやんでしまいました。いよいよ、花の一区のランナーたちがトラックに登場し、最後のウォーミングアップをし始めます。場内アナウンスが「スタート5分前です!」と発すると場内の緊張感は更に増します。スタート3分前になると選手たちはいよいよスタートラインに3列に並びます。私の場所からはちょうど真っ正面です。ちょうどズームの300mmですべての選手が横並びに入るぐらいです。1分前になると、応援を止められ、場内がシーンとします。
競技場を出た私は一路、もよりの阪急電鉄西京極駅へ早足で向かいます。そう、折返し点である岩倉の国際会館へ。運良くホームにたどりついた途端に電車が到着してくれました。慌てて飛び乗り、四条烏丸駅へ向かいます。烏丸駅に着くやいなや、私はダッシュし、地下鉄烏丸線の烏丸駅へ飛び込んでいきます。他にも多数の人たちが私と同じ行動を・・・。
国際会館駅に降り立ち、地上にでてびっくり!沿道はすでにギャラリーで埋めつくされておりました。時間は13時10分。あと約20分余りでランナーたちは到着します。すでに最終コールは終了し最後のダッシュでコンディションを整える選手たちがいっぱい。時間が過ぎていくたびに沿道の緊張感は増していきます。
再び、西京極競技場に戻ってきたときにはすでに14時を過ぎていました。観客席は出場校の応援団や肉親の方々が、首を長くして、ひたすらゴールの瞬間を待ちわびておりました。応援団も校歌やはやりのヒットソングを演奏し志気を高めます。
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こさっく茶房/おたべ工房/コサック藤澤
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