瞼の母と父(?)

ブラッキー

柴犬
1982年6月11日生まれ

茶色なのにブラッキーとは? 昔飼っていたワンちゃんが黒色で、そのまま名前を引き継いだのです。 もう目もよく見えず、耳もよく聞こえずということですが、性格は相変わらずやさしくて、おとなしいおばあちゃん犬です。 今でもさくらと対面すると「おお、我が子や」という態度で、三まわりぐらい体の大きい娘の体の匂いをしきりに嗅ぎ、一方、娘のさくらのほうは、「元気ですか? おっかさん」という感じですり寄っていきます。これ、ホントの話ですよ。






ゲン

さくらと同じく自由恋愛の結晶
1985年7月生まれの12歳

さくらによく似たハンサムボーイです。 ゲンちゃんの耳も少し垂れ気味なので、一時、さくらのお父さんではないかなんていう噂が立ったことがありました。でもゲンちゃんはさくらより3ケ月お兄さんだけなんです。失礼しちゃうよね、ゲンちゃん。
ゲンちゃんも極めて温厚で飼いやすいワンちゃんですが、一つだけ変なクセがあります。皮の手袋に目がないのです。 空き地に皮の手袋が落ちていたりしたら大変、ご主人の目を盗んでサッとくわえたら頭は真っ白、後はおうちに向かって一目散。ご主人はそれから彼にビーフジャーキーをやって気をそらしたり手袋を放させるのに一苦労、そうでないと皮の手袋はゲンちゃんの胃袋に収まってしまうのです。

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