FISHING REPORT
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11月14日 Fine
13日、午前中はシーカヤックで遊び、午後の一時をお手軽・防波堤フィッシングに。 狙いは捨石回りのアイナメ様。・・・しかし これが相当の難敵!!でして、フライを底に 引っ掛けてロスすること! ラインの選択を間違えましたね!・・・シン キング、タイプ3。WFフルライン・・・水 深2〜3Mだからこんな感じかな?が失敗の もと。手前のかけあがりで引っ掛けてしまう のですよ! 今まで、ここで使っていたのはシンクティッ プのタイプ4かインターミディエート。 底石さん、ワタクシめのフライ、お返しくだ さいませ。 お隣のエサ師さんの連続ヒットに思わず愛想 笑いを送るTaichiでした。 ![]() |
9月30日 Fine
シーズン閉幕です・・・・皆様のフィッシングライフは如何でしたでしょうか? 良きシーズンだったことを確信いたしておりま す・・・・・・ 私めのシーズンと申せば、 古い友人の病の宣告、友人の突然の死・・・な どなどやりきれない事どもの多い年回り。なか なか素直にフライフィッシングを楽しむ事が出 来ませんでした。 そんななかで、強烈な「海のフライフィッシン グの魅力」を知り始めたこと、釣り仲間の『「 オンブにダッコ」イワナ釣り編』そして禁漁間 際の『「オンブにダッコ」大ヤマメ釣り編』で 改めてフライフィッシングの素晴らしさ面白さ を実感できたこと!!・・・・で、「最高のシ ーズンだったぞッ!」と大声で叫んじゃうので ございます、です。 ![]() 画像:お祭りが終わって・・・・ | ・ |
・6月14日 sat cloudy 前回の反省やらナニやらで準備は万全!・・・ のはず! あれれ・・・・魚っ気がまったくありま せんヨ! 無いッたら 何にも無いです。 あれほどいたベイトは影もありません・・・・ 当然それらを丸呑みにするお魚たちも居りません! 冬のような風向き・・・北西の風が身に沁みます ・・・。 アレコレ期待と希望を込めた「最終兵器?」は ついに出番もなく終わりました。 ま、こんなものでしょう。釣りは・・・。ね。 ![]() ![]() | / |
6月8日 SUN Fine アレやコレヤが重なりまして、なかなか釣り時間 がとれなかったのですが思いたって早朝の海へ!! ここはブラウンディッパー ポイント。すでにBD さん、OKIRAKUさんが奮闘中です。中に入れても らうもお魚は一休みの様子。 いきなり「ウあっ!!」って来るものなんですね! ベイトがポチョポチョ・・・・恐ろしい早さでサワ ラ様がガボッ! ウーン、それなのにフライだけは避けてくださる! シーバス様もフライを観察に来る・・・プイッ! そしてプイッ。 圧巻は目の前の捕食シーン・・・・あんなスゴイや つにはへぼなTaichiごときには手も足も出ませんわ な! 出直します。・・・改めてご挨拶させていただきます。 よろしくお願いいたします。 ![]() 装備もカンペキです。 |
3月2日 SUN Fine
祝!解禁。解禁晴れの日曜となりました。コレは08シーズン開幕をお祝いする他は ないでしょう。で、開幕恒例の「ヤマメ待 つ北の渓流へ」を実行、です。 ![]() 回っているミッジの類も、残雪の上を這い 回っているカワゲラの類もまだ姿を見せま せん。そういえば・・・谷を春らしくして くれる小鳥たちのさえずりを聞きません。 季節はここでも少しズレているのでしょう か? ![]() 先行する相棒のドライフライを目で追っていく
・・・・・と、フライに茶色い影がまとわりつ く・・・・ヤマメです。ここではフライをくわ えるまでにはいきませんでしたがその後Tai chiのフライにも相棒KONさんのにも、イ ンジケーターにもアタリが。 サイズ的には難ありでしたがシーズン初めを満 喫!!大満足の一日を過ごすことができました。 今年もこの日が迎えられた幸せ・・・嬉しいで すね。と同時に体力のなさを痛感させられもし た初釣りでした。 ![]() ![]() 解禁2日目!!のはず・・・ですが谷の雪に 残された足跡には昨日につけられたものとは 明らかにちがう古い足跡が多く残されていま した。禁漁期に何が目的で?と考えると戸惑 ってしまいますね。そういう人たちでは再放 流は望むべくもないでしょう・・・ 大切に思って欲しいですね。 | ・ |
2008/ 3月1日 SAT
2008年渓流フィッシング開幕です。雨/曇り/強西風 嘗てはほぼ県下一斉でしたが現在はまだ 禁漁の川も多くあります。 自然保護の立場からの取り決めでしたら 是非もありませんが、遊漁愛好者の総意 とは考えられないのが「?」マークです。 解禁河川の情報をチェックの上お間違え の無きように楽しみましょう。 お天気次第では本日が渓流初日・・・と 思っていましたが朝からの悪天候でさっ さとあきらめ。後日の楽しみにすることと 決定しました。 せめて気分だけと、アノ谷、この渓・・・ と思いだけを遊ばせフライの補充を・・。 シーズン初めはマイドお世話になる「ミ ッジ」の類。これで釣りたいと思う「ク ロカワゲラ」。そして理想のコカゲロウ・ ドライフライの釣り! ・・・半年ぶりなのですね!ヤマメ用の 毛鉤巻き。まるで調子が出ませんハ!・・ ・・小さすぎますよっ!だってついこの間 まで巻いていたのがコレ!・・・4/0フッ クのデシーバー!! #18、#16は別世界!この後#20クラス のミッジをどうにかしたいのですが・・・ ね。 だいたい・・・キャストしたら最後、ゼッタ イ見えませんが!! ![]() CDCダン17番 シロハラコカゲロウ風 | ・ |
2008 /2月19日 MON 晴れ/曇り
2008年初出漁・・・「海フライ」です。運転免許の更新ついでにその裏で1ト投げ できたらGOOdか?と思っておりましたら 当日は比較的穏やかな雰囲気・・・・・ ま、海は西風がそれなりに吹いておりまして キャストできたのは東側のみでしたけど! 一応一投げも二投げもできました。 お魚さまはどちらにおいで遊ばしているかは わかりませんでしたし指先の凍えかたといいま したら尋常ではありませんでしたので1時間で ギブアップしてしまいました。 右手に見える波のあたりにはサーファーが波待 ちをしています。あの方がたは寒さを知らない のでしょうか?恐ろしいことです。 浜に押し寄せる波のせいか、突堤の際にはとて も早い離岸流ができ、この流れにフライを乗せ 、そうするとアレ様がそのフライをば・・・・ などと妄想はいたしましたが、何にも起こりま せんで早々に退散・・・でした。 ![]() フライ:チャーリーもどき他 ロッド:8’6” |
10月4日 木 晴
久々の「海フライ」です。もしや、イナダなどサーフからお顔を見せて くれるか?・・・で10番シューティングヘ ッドをキャス・キャス・キャス・・・はい、 空しくなりました。序徐に向かい風も出キャ スティングにも集中力の切れ間が・・・・。 川東突堤では相棒Kうじ共々サヨリごときに 翻弄される始末。 救い?はKうじの6番竿に写真の可愛くも元 気なヤツが出てくれたこと。 ![]() にうごめくのは・・・・ハゼでしょうか。岸よ りの影に群れなす魚影、スズキの当歳魚でし ょう。流芯ではモジリもあります。 ![]() さびき釣師に混ざりキャストを繰り返す。 相棒Kうじのフライに「何か」が・・・・。 Taichiも加わりキャスト・リトリーブ。 フライを追っては来るのですがなかなかバイト してくれません。 正体不明のアタリが遠ざかったころ出てきたのが カマス君。コレもやが遠ざかり、風も冷たく本日 コレまで。 ![]() &リリース、が二人の成果でした。 | ・ |
10月8日 月 雨
さわやかな秋晴れの下、今シーズン最後の無印良品・・・・秋の装い・・・・ 津南キャンプ場でのフライフィッシング教室でした。 来る來シーズンに向けてのステップアップレッスン・ ・・キャスティングレベルアップ!の内容中心で締め くくりました。 青く高い空、美しく軌跡を描くフライライン。・・・ キャスティングのエッセンスを実感していただけたと 思っています。 夜間、10度以下に下がった気温も序除に上昇。連れ てポンドの鱒の活性も上がります。 ![]() ティペット4xから7xへ。いずれも魚の注意を引 くことはできても口にはしてくれません。魚のサイ ズを考えるとそれ以上落とせません。やむなく5X にヘヤズイヤー10番で沈める作戦です。落とし込 む途中でリーダーをそーっと引き込んでいったのが 上の魚、うっすら体全体に虹をまとった45センチ クラスです。 強烈な走りと反転、首振り・・・をいなし寄せてき たのは50センチクラスの美しい魚です。下 頬から胴の赤い帯が強い・・・秋の高原の色・・・ 紅葉の赤色・・・を彷彿とさせる美しさでした。 ![]() 11月中ごろまで楽しめるはず・・・楽しみです。 | ・ |
8月25日 土 晴
暑さの中にも「秋」を感じる土曜日、海の男志願のTaichiと不肖の弟子が連れ立って出かけてまいりまし た。お初の網代浜から前回見参の藤塚浜までを拾い歩 く・・・が作戦。 東港の大煙突とタンク群を左に・・・・カヌー&フィ ッシングにもってこいの条件。(シーカヤックの経験 を積まねば!!の決意!) 2箇所目は次第浜。おっ!おっ!いきなりボイルに遭 遇。不肖の弟子がルアーをキャストするも沈黙。Taich iはバックキャストで連続電線フライ引っ掛け!・・・ 手前のテトラをクリアせねば!でつい後がおろそかにな ってしまいます。あ、あ、あ、ボイル消滅。次が来ない ・・・・。 足元を見ると小さな雑魚(雑魚は小さいのが当たり前) の群れが・・・ま、これでも相手に・・・クロダイ鉤で 巻いたクレイジーチャーリーもどきをポトリ。 ・・・は、は、くる来る。小さいのがフライを見に。 でキャスト・リトリーブ。と、なにやら影が飛びついた ような・・・ロッドを立てますというと・・・アチャー !何かがぐいぐい・・・ ![]() サイズですけど!小さくてもヒラメはひらめですから) その後何とスズキ(標準和名デス)もぴらっと!! (こちら様はさらにお小さく仔魚ですね!・・・セイゴ よりちっちゃいのは何て言うんでしょうか?ま、こち らもスズキですわネ!) ・・・・2種目・・・グランドスラム!・・・スズキ、 ヒラメ、??を夢見て次に向ったところは以前偵察済み の藤塚浜。・・・ウーン潮の色がよろしくないね!など エラソウにつぶやきつつ観察いたしますと・・・サヨリだ な、あれは。で、またまたクレイジーチャーリーもどき。 ・・・川から運ばれて来たゴミやらなにやらであっという 間に激変。お玉じゃくしは流れてくるは不肖 の弟子はウグイを釣るは・・・で降参。最後の望みを大物 コイで!ということにはいたしましたがポイントも当然最 低の水色。おびただしい数のおたまジャクシと巨大なボラ 様に占領されて・・・帰路へ。雪辱を誓う二人となるので した・・・ ![]() |
8月12日 月 晴
夏休み・・・そして猛暑。高原は暑くても木陰での風が気持ちよく・・・しかし!! つい3日前までは絶好調でした無印良品 津南キャンプ場 のフィッシングエリア・・・センターポンドそして薬師湖 ・・いずれも水温急上昇。 フィッシングとしては厳しく なりました。 表層の水温は25℃を超えました・・・しかし、反面、 今までの少々イージーでも釣れてしまう状況からどうしたら 魚がフライをくわえてくれるか工夫のしどころが結果に大き く差をつけるようになります。 しっかりと魚にフライをアピールできればご覧の通り、美形 &パワフルな相棒が相手してくれます。 ![]() 8月8日 水 雷雨(9時現在) 7日は無印良品 津南キャンプ場でのフライキャスティング 教室でいい汗をタップリ・・・時折吹き抜ける高原の風が 気持ちよく・・・・参加の皆さんと良い時間を過ごすことが できました。 画像は薬師湖でのニジマス約45センチ。 ヒレの発達した野性味タップリのキャッチです。フライは今 回も飽きず「セミフライ」、裏狙いも「大物コイ」・・・ オオモノコイ???ごめんなさいませ。 裏本命は残念ながら3〜40センチクラスが一匹だけ近くに 姿を現せてくれたのみでノーチャンスでしたがココロ広きニ ジマスさんは果敢にセミフライにアタックしてくれました。 ・・・ホントにこのお魚って管理釣り場のお魚? ヒレピンでパワフル!なんてったって「ビューティフル」。 ブナ林との組み合わせ・・・癒されます。 ![]() | ・ |
7月30日 月
晴れー曇り 湿度70% なかなかお天気が安定いたしません。 台風、地震、ハッキリしない夏・・・ こんな状況が幸い(災い)してか、無印良品 津南キャンプ 場内のフィッシングポンドはベストコンディションを維持! 申し分のない素晴らしいコンディションの鱒がいっぱい! 通常、この時期になりますと暑さのため人も魚もお疲れ?・ ・ですが今年は違います・・・・フライを浮かせても、沈め ても素晴らしいフィッシングを堪能できること請け合い!で す。 薬師湖も最高。50センチオーバーのファイトに翻弄されて しまいます・・・・・画像はTaichiの隠しフライ、 「セミフライ」をくわえた50UP。勿論沈めたフライにも 好反応でした。 今がチャンスですよ・・・。 ![]() 8月5日 日
晴れ 湿度66% フェーンによる気温の上昇!、体温並みの日が連続しま したが4日からは普通の夏!?並み、に。 通常、この時期、人にも魚にもとてもとても厳しくなる ころ・・・です、が、今シーズンはまだまだ良コンディ ションが続いています。 津南キャンプ場のセンターハウス池、薬師湖、いずれも 表層の水温は20℃。主にニジマス(これがパワフルな の!)ですがブラウントラウトも身を潜めています。 ドライフライではミッジから8番10番の大型フライで の反射喰い狙いがスピード感があって楽しいですね! 沈める派は・・・底一杯、又は反対に表層近くで喰わす か?などなどの戦術を練るのも楽しいところです。 そうそう「セミ」は下界ではアブラゼミが主流になって きましたし、ミンミンゼミもちらほら鳴き出しました・ ・・それにバッタの類も・・・・。 ![]() | ・ |
3月10日 今シーズンの幕開け。 お初の釣りは解禁から10日も経った土曜日。 例年の初釣りは北の小渓流。 暖冬・小雪ゆえの渇水を心配していましたが 週半ばに季節外れの大雪に見舞われ、以外や 以外、ほどよい水に恵まれました。 ![]() 天気もお誂え・・・・いかに私達、普段の生 活態度がよろしいかお分かりいただけるかと 思います。 一年ぶりの流れに立つ・・・・この日を迎え られ、誠にハッピーな心地が致しました。 コカゲロウ風16番パラシュートを結ぶのも もどかしくキャストを始める。 僅か、3投目にして今シーズン初のヤマメ様 のご挨拶。・・・っと! 昨年のままの7X ティペット、あっけなくもプツリ。 魚はしばらく水面で首を振っていましたが・・ ・・・。 その後が続きません。 気温は上昇傾向なのですが周りの雪が影響し ているのかも知れません。 プールのヒラキで遊んでいるはずのヤマメた ちを見つけることができません。 例年、シロハラコカゲロウのハッチ時期なのですが今年は暖冬。 すでにカディスのハッチに移っているようでした。 雪面にうごめく雪虫(クリカワゲラともう一種類のカワゲラ) と空中をひらひら舞うミッジと黒いカディス・・・春と冬が 同居したような流れでした。 友人が「読み」と「粘り」そして「技術」で手にした超美形 のヤマメ。快心の一匹。 ![]() 快心の一匹、アップ。 この地域特有の姿態をまとった一匹です。 狭く小さく、過酷な環境に住む生き物! |