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3月01日
前列左から:Konchan , BrownDipper
今年も解禁を迎えました。Shimachan。後列:Taichi, Koujyouchou 満を持して総勢5人いつもの谷を目指して北上・・・・期待で胸が膨らみますネ。と、・・・・ポツポツ ・・・が、やがてザー。雨ですわ・・・・ちょっと気分は下降気味。 目的地のクルマ止めに着くと先客らしい車・・・・かなり気分下降。 お隣の川にしましょうね、で少し 気分上向き。 クルマ止めでタックルをセット、記念撮影。で、気分急上昇。いざ! 半年ぶりの川歩き、チョッとよろけもいたしますが、プールのヒラキに出ている小さな影など観察しつ つ遡るのはまたとないないヨロコビをば感じます。 日が差したりして川底が明るく輝いたりいたしまして、水に同化いたしまして姿の見えないお魚がその 光で影を川底の小砂利に映す・・・・なんてシチュエーションならさらにさらに結構と申すところでし ょうが、あいにくの小雨模様のこと、結構暗い雰囲気なのはしょうがないのでした。 最初のはドライでは反応しきれなかったお魚。交代したブラウンディッパーさんのニンフに喰らいつく。 これが驚く「イワナ」・・・・(この川、ヤマメの川で今までイワナを見かけたことがありません)そし て2匹目もニンフに。(こんどは本命・ヤマメ) 遡行するにここ!ココ!というスポットに遊ぶヤマメを確認してからキャストする、という実に結構な イワユル「サイトフィッシング!」状況に・・・・。Tahichiもフラットな底に遊ぶヤマメにキ ャストする機会をもらい今シーズン初の超嬉しい釣りができました。 流れのほとりでいただいたコーヒーも、初釣りも最高・・・・・でしたが川通しの帰路は辛かった・・ ・・汗びっしょりになるは・腹は減るは・足は挙らなくなるは・・・・・いやはや、歳を感じさせられ ましたね! |
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5月31日
はヒザに少し痛みを感じるようになり、しばらく釣りから遠ざかっていました。 そして五月も今日で終わり・・・・今シーズン2度目の釣行は藤の花を愛でつつ岩魚釣りを。 里では満開だった藤、渓のほとりではまだこれからと言うところ。谷を走る水はまだ雪解け水を含んで いるよう・・・・最上流部での釣りを考えてはいましたが断念、中流部を釣ることに。 水温9℃。6ft6in3番竿にリーダー7X12ft。12番パラシュートメイフライパターンで遡 行し始めましたが魚からの反応はまったく無し。 相棒HIDEさんのドライに小さな一匹が反応するもその後も反応無し・・・・ここでドライフライは 諦め、この時期期待が持てる青虫フライを試すことに。 リーダーをそっくり5X9フィートに換えインジケーター下70cmに調整、フライをキャスト。やや 深めの流れの底付近から反応したのはフライを交歓して数投目のこと。 この川でのマイレコードとなる魚にも出合えるという素晴らしい釣りができ、ひじの痛みもひざの不安 も忘れる一日となりました。 |
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6月30日
過去2回の開催は5月中旬でしたが今回は6月下旬・・・・阿寒湖でのモンカゲロウのハッチに 合わせての開催です。 天然のそれも50cmを大きく超えるサイズのマスがドライフライでビシバシ・・・と!こんなフ ィールドは本邦じゃ滅多に無い!ぞ。・・・・という有難い釣り。機会がありましたら是非!! さて、阿寒までの道中、あの川この川、様子はいかが?・・・・最初はいつもの日高西面の国道 下。お約束の中型オショロコマ(北海道だわ!)はやや流れの遅い深場から。ひとしきりオショ ロコマに遊んでもらったあとその上流の強い流れ・・・・流芯でピシッとライズ。もう一回1m ほど下でピシッ。 8番スチュミレーターモドキに出た魚はサイズこそ大したことがないのでしたがジャンプジャン プの連続でまるで空中にいる時間のほうが長かったといえるような元気印。やっぱりニジマスは 違うわ! で大感激。 上 本命、阿寒湖での釣りは?・・・・はは、ヒジがしんぱいで竿は振りませんでした・・・ウオッ チングだけ。一日目夕方:北よりの風、浪・湖岸に濁りあり、モンカゲロウスピナースウォーミ ング! 二日目夕方:凪7時くらいよりライズ・・・友人に50オーバーがヒットその後もぽつ ぽつと・・・うー、竿持ってくればよかった・・・・。三日目:ウォッチングも無し情報無し。 以上。 さて、苫小牧港への帰路。友人コーチャンのご推薦の画れにて本釣行最高のヨロコビに浴すこと ! 左写真 ニジマス雌雄。6ft6inのクワッドもワタクシめも泣きましたね。 |
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7月21日
にキャストできる環境の流れでした。。 以前より興味のあった流れです・・・・・この流れ、時分の中では 急峻・激烈な山岳渓流だと敬遠していたところでした。 昨シーズンより伝わってくる情報によると、水量さえ適切ならば 穏やかで安心して遡ることの出来る谷だとか。 友人にエスコートされて訪れたその流れはところ、落差の緩やかな 区間もありとてもフライフィッシング向きの流れだったことに驚か されました。 ただ、平日にもかかわらず何組かの釣人と遭遇することになりこの 素晴らしい流れを後にしなければならないことになってしまいまし たが・・・。 さて、その流れ。 入渓点の対岸に竿抜け立ったであろうポイントがあり数キャスト目 にして最初の魚に出会える幸運があったのだが僅かな時間魚と繋が っただけで敢え無くフックオフ。そして明らかな先行者の足跡。 次。林道を少し登って次なるポイントは本流脇の側流。 絶好のポイントと見えたが、注意していたヒラキとはまったく別な 浅場にいたイワナを驚かせてそのポイントを潰してしまう・・・・ そしてまた、先行者の足跡は明らかになりこの素晴らしい流れを離 れることに決定。 画像上 次に訪れたのは勝手知ったるいつものホームグラウンド。 ラインを投げるだけのテストと違い、実戦では様々な要素がチェッ クされます。その中で、今回不満な点としてフッキング性に問題を 感じました。ロッドが長めであることとトップセクションが細く柔 らかめであることからセットフックが中途半端になる傾向があると いうこと。これは寄せ時の「バレ」に結びついてしまう可能性があ り、柔らかいトップやミドルから期待していた魚のホールド性と異 なった印象となってしまったことが最大の問題点として浮かび上が りました。 釣りそのものはすでに渇水の様相を呈してきた流れで小型の魚が多 く8寸クラスのアベレージサイズはそれなりの深みのあるポイント に偏った状況でした。 画像、案内役をお願いした友人と流れ、そしてイワナ。 |
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