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 恵那山 2191m  岐阜県中津川市・長野県阿智村

@ 神坂峠→大判山→恵那山→大判山→神坂峠 日時 : 2011.10.10(月) 天候 : 晴
メンバー : 大槻・西上・楠神・坂本 GPSデータ : Trackデータ      使用方法

現地まで
10/9 自宅(広陵町(7:30)−−JR大和小泉(8:00)−−大和郡山−−天理IC−−(名阪国道)−−亀山IC−−(東名阪)−−楠JC−−小牧IC−−(東名)−小牧JC−−(中央)−−中津川IC−−(食料調達・昼食)−−(R19)−−沖田−−(林道大谷霧ヶ原線)−−神坂峠−−−萬岳荘14:00着(泊)
走行距離 :自宅から萬岳荘まで約270km 所要時間 :約6時間30分

 車で萬岳荘へ行くには中津川から入るしかない。(園原から神坂峠にも林道が通じているが、現時点通行止めとなっている。)  国道19号線から入る道は全て舗装されているが、集落を抜け植林内の林道に入ると狭くなり、対向車とすれ違うのも困難なところもある。その上カーブも多いので走行には気を使う。
登山者用の駐車場は、神坂峠を左折して直ぐの右側に10台程度確保されている。富士見台へ行くのであれば、萬岳荘前に駐車も可。

登山コ−スとコ−スタイム
10/9 萬岳荘---富士見台(1739m)---萬岳荘    (往復1時間弱)

神坂小屋
右奥が頂上
富士見台頂上 神坂峠方向を望む 萬岳荘

10/10 神坂峠登山口(6:00発)---(17)---約1700mピーク---(23)---6:40鳥越峠---(43)---7:23大判山---(97)---9:23前宮コース分岐---(21)---9:48避難小屋---(7)---9:56恵那山10:33---(6)---避難小屋---(20)---11:00前宮コース分岐---(85)---12:38大判山---(36)---13:25鳥越峠---(28)----約1700mピーク---(17)---神坂峠登山口(14:12着)
所要時間 : 約8時間12分 歩行時間 :約6時間40分



恵那山
約1700mピークから
P1820m
大判山下りより
大判山
P1820m登りより
紅葉の頂上尾根 恵那山頂上 恵那山頂上
頂上避難小屋
近くにトイレもあり
富士見台方面を望む。右端は約1700mピーク
大判山下りより
約1700mピーク
鳥越峠からの登りより
約1700mピーク直下の紅葉 神坂峠登山口

 恵那山の主な登山道としては4ルートあって、近年は短時間で上がれ、日帰り可能な広河原コースも良く利用されているようだ。ただ今回は早朝出発が難しいこともあり、萬岳荘に宿泊して神坂峠から往復することにした。
このコースの登山口神坂峠は標高1569mで頂上との差が600m程度だが、前半には比較的大きなアップダウンがあるため時間は経過するが、なかなか高度は稼げない。大判山を下った鞍部からようやく本格的な登りが始まるといってもいい。ただ前半の尾根は笹に覆われ、また大きな木々が少ないので常に視界が開けており展望は申し分ない。
P1820を過ぎ樹林帯に入ると、以降展望はないが一気に高度を稼ぐことができる。前宮分岐まで来ると、そこはもう細長い山頂部の一角で、頂上まで大きなアップダウンは無い。
頂上には既に10人程の登山者がいたが、殆ど広河原コースから上がって来たようだ。
頂上は開けて明るいが、周囲は木々に囲まれているため展望は得られない。ただ避難小屋裏の岩場に上がれば東に展望があるようだが、この日は頻繁にガスも出、また全体にモヤもかかっていたため岩場には寄らず下山する。この頃になると、神坂峠からの登山者ともすれ違うようになる。
帰りは3時間あれば十分と思っていたが、後半のアップダウンもあってか行きと殆ど変らなかった。
なお下山時、天狗ナギの通過には注意が必要と書いたガイドブックもあったが、新しく道が付け替えられたのか、特に危険と思う箇所はなかった。

その他の山行・見所等
萬岳荘  素泊まりのみ/料金3200円(寝具込)/予約0265-44-2311(ヘブンス園原)
       
長野県阿智村ホームページ 恵那山・萬岳荘の情報あり

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