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英国海軍の42型バッチ3駆逐艦、ヨーク。
舷側の樋状の突起は船体の補強材だそうです。舷側と言えば、桁材が浮き上がって見えます。米国艦や自衛艦ではおこらないこの現象、なぜなんでしょうね。 |
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艦尾にはためくホワイト・エンスン(White Ensign)。
トラファルガル沖の海戦のとき白色艦隊中将であったネルソン提督に因んで、英国海軍艦は白い艦尾旗を軍艦旗としました。それ以前の英国海軍の艦隊はユニオンジャックの色である赤色艦隊、青色艦隊、白色艦隊に分けられ、それぞれの色の艦尾旗が掲げられていました。現在では、赤い艦尾旗は商船、青い艦尾旗は官公庁船が掲げています。 |
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着岸直後に始まったのは、ゴミ拾い。
いやはや、驚きました。いきなりどやどやとおりてきて何をし始めるのかと見ていたら、これがゴミ拾い。埠頭を散らかしていた日本人に代わってお詫びしたいです。さすが、英国海軍! それにしても、何をしてたんだ海上自衛隊!? |
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甲板の公開は入港翌日。
無理に出撃したのが運の尽き。この日を境に体調を崩してしまいました。考えてみると、だいたいこの時期に肝炎が一番ひどかったのです。艦首から艦橋を望む。キャプスタンが伝統的なだんだら模様なのに注目! |
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艦首波よけにいらっしゃったダイバーの人。
七ツ道具を並べて、質問に答えていました。要所要所に水兵や士官が配置されて、そういったサービス(任務?)をしていました……が、なまってるんだな、これが。しかも、早口。それでも、英国人の基準では「応えるだけ、マシ」なのです……感謝。 |
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ミサイル・ランチャーの前にあったヨークの紋章。
この下の部分には「警告なしに訓練する場合あり」と書いてありました。なお、ランチャーと主砲架の間にある妙な道具(「機械」と呼ぶには単純すぎる装置)はミサイルを水平に積むためにつかうんだそうです。 |
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ヘリコプター格納庫わきにあった船鐘。
取っ手は特殊な編み方をしたロープ。船鐘は決まった位置にあるわけではなさそうですね。エスメラルダでは船尾舵輪前、ヨークの遠い祖先(?)、ベローナ型戦列艦は艦首楼後端……。ま、どこにあっても艦内全体に響くようなすごい大きな音が出るんでしょうけど。 |
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シー・スキュア対潜ヘリコプター。
機首にはH.M.S. YORKの文字。ドアの下部に貼りつけてあったRoyal Navyのマークのシールは、同じデザインのものが英国海軍の公式ホームページの表紙を飾っています。 |