英国海軍少将〜大将(1812-25年)礼装 
1812年以後の提督の軍服は青ないし黒のコートで、前襟、袖口の折り返しは白。ダブルあわせのボタンは9個が等間隔に並び、各ボタンホールと襟、袖口の折り返し、ポケットフラップには金色の縁取りが施される。

袖口には広い縁取りの他、大将3本、中将2本、少将1本の細い金筋が入る。

両肩にフリンジ付きの肩章が付く。色は金色で、銀色の8芒星が大将3個、中将2個、少将1個が並ぶ。

提督の軍服を着用するのは基本的に少将から大将までであるが、勅任艦長の役職である「旗艦艦長を伴う戦隊司令官」も少将の軍服を着用した。


軍服カタログ(ドール版)主計課赤色葡萄酒艦隊