英国海軍少将〜大将(1795-1812年)常装 
1795-1812年の提督の軍服は青ないし黒の前襟付きコートで、立襟、前襟、袖口の折り返し、ポケットフラップはすべて地の色である。ダブルあわせのボタンは9個が等間隔に並ぶ。また、袖口にのみ大将3本、中将2本、少将1本の細い金筋が入る。

両肩にフリンジ付きの肩章が付く。色は金色で、銀色の8芒星が大将3個、中将2個、少将1個が並ぶ。

提督の軍服を着用するのは基本的に少将から大将までであるが、勅任艦長の役職である「旗艦艦長を伴う戦隊司令官」も少将の軍服を着用した。

軍服カタログ(ドール版)主計課赤色葡萄酒艦隊