英国海軍少将〜大将(1787-95年)礼装 
1795年以前の提督の軍服は前襟が無い、青ないし黒のコートで、シングルあわせのボタンは9個が等間隔で並ぶ。各ボタンホールには金色の縁取りが施される。袖口の折り返しは白で、大将3本、中将2本、少将1本の金筋が入る。画像は大将礼装。

肩章は規定には含まれていなかったものの、各自の好みに応じて金色のものをつける場合があった。

提督の軍服を着用するのは基本的に少将から大将までであるが、勅任艦長の役職である「旗艦艦長を伴う戦隊司令官」も少将の軍服を着用した。


軍服カタログ(ドール版)主計課赤色葡萄酒艦隊