99/8/3平塚市の介護保険と介護サービスの実施、ケアマネージャー連絡研修会について質問(他にありましたら、8/3の会議でご提出をお願いいたします。談話的な意見交換です)
(質問予定内容)
介護認定審査会
介護認定審査会メンバー表の依頼(歯科医師会、保健婦・看護婦・社会福祉士・介護福祉士未定者分)
介護認定審査会運営方法について(4600件の申請をどのように迅速に処理するのでしょうか?)
午後6時以降の介護認定審査会の開催を希望したいと思います。(他の職種の方も、日中は勤務が有るはずです。施設や薬局や病院の人員基準での薬務課や県保険課の見解は未定です。99/8/2現在)
認定審査会のパソコンシステム導入について
審査会資料をコピーで処理する場合を想定すると、以下のようになります。
1回40件分で審査員1人分が120枚、1チーム5人と事務局2人分で 840枚/回。
18回/月の審査会開催で、1ヶ月では1万5千枚。(500頁のコピー用紙で30冊)
全申請者4600件を1件3枚では、13800枚をチームと事務局分で、11万枚余り。
一体それを事務局はどうやってコピーを作り整理されるのでしょう。渡された審査員もコピーの整理が大変。認定されれば、それを3-6ヶ月ごとに繰り返すと、少なく見積もっても1年間で22万枚?程度となる。1人の審査員は1ヶ月に360枚のコピーをもらって事前に1件5-3分かけて目を通すと月間30-18時間、1回の審査のために7時間前後の事前準備が必要。1年間に4300枚余りを手にすることとなる。)
認定審査会のパソコン導入と認定資料の電子化について
認定調査結果をテキストデータとして、フロッピーディスクなら2-3枚・CD-Rなら1枚で配布いただいて、事前に目を通す。認定審査会では、各自の前にノートパソコンを用意して、判定では事務局が画面を適宜きりかえて、皆が同じ画面をみて迅速に判定できるのでは?。
判定のやり直し入力では、直ちにパソコン画面に判定結果を出力して、判定の迅速化を図る。
判定方法の改善について
認定審査会では、7月29日の厚生省の都道府県担当者会議において、二次判定では介護者の有無や虐待の状態を判定結果に反映させることができるようにしたという。(しかし、判定時間が3-4分しかない状態では、事前に目を通さなければ、意見を言う時間もない。それでは認定審査会の意味がなく、市民の納得も得られない。
その対策として、事前に検討して、判定結果に同意できるときは、取り上げられた時点で同意の確認だけで審査の判定とできるように、同意のボタンを用意し、全員押された時点で終了の合図としたい。「この件に関して如何でしょうか」と聞く、審議会会長の負担を少しでも軽減したい。
あいた時間で、重点的に判定する案件を絞り込み、慎重に判定したい。
介護認定審査会日当について、認定審査員には平等にすべきです。
認定調査
認定調査表のメール送信・FD提出を可能としてほしい。(平塚中郡薬剤師会は、マイクロソフト・エクセルで電子的に保存する予定)
モバイルパソコンと認定調査ソフトの無料配布の依頼したい(他市町村は、認定調査に際しては、これは通常の施策となっていると聞いています。)
認定調査とケアマネージャー
市内の介護福祉サービス提供者と介護サービスの即時性のある空き情報化がケアプラン作成に必須。
他の職種・福祉サービス提供施設との連携方法(かながわ福祉サービス振興会の情報だけでなく、市内に特化したサービスの情報提供と連携システムが必要です)
ケアマネージャーの継続的な研修方法・情報の共有ホームページの開設が必要では?
情報の共有化・インターネットの整備について
市の整備状況(介護保険認定作業)
市内介護サービスの空き情報の即時情報の一元管理のシステム化の推進を希望
在宅介護支援センターのインターネット・介護システムソフトの整備状況についてお聞きしたい。
湘南ケーブルネットワークの専用線(月額5000円で専用線の平成12年4月1日実施を検討中とのこと。出資者である市の採用勧奨等バックアップと低価格化へ誘導してほしい。各在宅介護支援センターやサービス提供事業施設が常時インターネット接続が必要。古いデータでは、空き情報が不正確で計画が立てにくい)