ラグナロク、というネットワークRPGがあって、どうやら面白いらしい。
しかも今ならβテスト中なので無料で遊べるらしい。
そんな話を聞いたのが2001年の12月初め頃。
ADSLにもなったし、ちょっと試してみますか、ということで
日本語版クライアントをダウンロード&インストール。
画面の設定をちょこちょこ、っとすませてゲームスタート!
…と思いきや、ネットワークゲームだけあってパッチの自動アップデート
が始まりました。
「お、えらいえらい。パッチも自動で当たるのか。…いつまでかかるんだ?これ」
パッチ用のサーバが混んでるのか、回線が細いのか、
結局全てのパッチがあたったのが三日後。
無事ゲームが起動して、まずはキャラクタ作成から。
キャラ名をいつもの "Assam" にしようとするが、何度やっても
「不正単語が検出されました」
と出て登録されない。
おかしいなぁ何でだろうと考えてるうちに、
ふと思い当たって名前を「Azam」にする。あっさり作成完了。
ヒトの名前を○○の穴よばわりしたわけですね。
最初の状態でのキャラクタの職種は「初心者(Novice)」。 とりあえず弓手(Archer)を目指したいところだけど、 まずはレベル9を越えないと転職できないらしい。 こうして仮想世界での修行の日々が始まる。
ただし弓を買うお金がない。
このゲームでは、みんなどこからお金を持ってくるのか
不思議なほどにお金が手に入らない。
基本的には
モンスタを見境なく倒す→落としたアイテムを拾う→換金する |
やっと弓が買えました(Composite Bow:二番目に安い弓)。
でも矢がもったいないので短剣も併用。
このあたりからクリスマスイベントと称して、
サンタポリン(サンタ帽子をかぶったスライム風の生物)
がフィールドに登場。
こいつを倒すと、ごくたまにサンタ帽子を落とすらしいのだけど、
一つとして落とさない。
この後、街中にはサンタ帽かぶった人がうじゃうじゃ出ることに。
サンタポリン討伐の日々。
そうゆう性癖じゃなくて。
サンタポリンと同じタイミングで、
仮想世界の中の物流業者「カプラ物流倉庫」
の職員が行うイベントが始まりました。
下水道の地下2Fまで降りました。 以前に地下1Fはうろうろしたことあったんだけど、 地下2Fつらすぎ。ファミリア(コウモリ)二匹以上に囲まれると終了。 やはり武器と防具が貧弱です。 短剣か弓、どちらか一つにしておけばよかった…。
とにかく高価な弓を手に入れることを目標にし、
そのためには少しでも強いモンスタと勝負しなければならず、
下水道に降りては倒され、降りては倒され、これの繰り返し。
たまに柔らかい毛を採集。これが一番の稼ぎ頭。
柔らかい毛が一つ1000z(ラグナロク内の通貨:ゼニー)で売れるので、 すごい勢いでお金がたまる。 あっとゆう間にArbalest(公式サイトでは上から二番目の弓) を買えるだけのお金が集まりました。 即購入。
まずは試し撃ち。
いやー新しい弓、めっさ強い。
今まで歯が立たなかったペコペコ(ドードー風)やクリーミー(蝶)が
あっさり倒せる。
やはり戦闘は火力。
下水道B2Fも問題なし、
と思ったらネットワークのラグがひどくて前進できず。