2002年1月 奥会津日帰り温泉旅行
2002年1月4日(金)正月明けで暇だったので、友人と奥会津の温泉めぐりをしてきました。
早朝5時に自宅を出発して、ガラガラの都内を抜けて途中友人の家を6時30分位に出発して
から、東北道を一路那須塩原ICへ向かいました。
那須塩原ICを降りると既に雪が積もっており、雪用タイヤでない車はチェーンを巻いていました。
自分の車は年末のスキーの時から既にスタッドレスタイヤを履いていたので、そのまま進みました。
千本木牧場の真ん中あたりまで走ったところで、渋滞になり、塩原温泉の入り口付近までのろのろ運転
が続きました。
塩原温泉郷を過ぎると道の雪も深くなり、途中の尾頭峠付近では若干スリップしました。
塩原町を抜けて藤原町に入り、会津西街道の国道121号線に入り、更に山王峠を越えて福島県に
入ると、除雪がきちんとされていて、道路は真っ白でしたが、滑ることはなくなりました。
福島県に入り、国道352号線に入ってしばらく行き、途中からわき道に入って10分程進むと最初の
目的地である「木賊温泉」(とくさおんせん)に到着しました。
ここには10軒程の温泉宿と2つの共同浴場があります。
今回はその内の1つである、「広瀬の湯」に入りました。
管理人はおらず、自動券売機が動いていたのでとりあえず入浴券を購入してはいりました。
他に誰もいなかったので、内部も撮影できました。脱衣所は、綺麗でかなり整備されている雰囲気でした。
浴室の中は広くて結構綺麗でした。まぜ棒があり、混ぜて入らないと湯船の上と下でかなり温度が違うので入れません。
(外見は古めです。)
(街の中は雪だらけです。)
次に露天風呂へ向かいましたが、残念ながら川原へ降りる階段が除雪されてなく、行けそうになかったので、
今回はあきらめました。また雪がない時に来たいと思います。
(入り口の看板) (雪で埋もれた階段らしき道)
次に、ここから約25キロ程離れた檜枝岐村に行く途中にある「小豆温泉」に向かいました。
ここは、会津高原高畑スキー場の少し先にあり、「窓明の湯」という日帰り温泉施設とドライブイン「駒の茶屋」
宿泊施設「花木の宿」という3つの村営施設がありますが、ドライブインは冬季休業中でした。
温泉の方は、露天風呂もついていて、かなり大きな施設でした。
(施設の前にて)
(脱衣所内、かなり綺麗です。)
(昼食のニシン天ぷらうどんを食べています。)
ここにたどり着くまで昼食をとっていなかったので、ここで食べました。既に14時30分くらいでした。
仮眠後、15時過ぎにはここを出発して、帰路につきました。
帰りは、会津西街道をそのまま鬼怒川温泉方面に抜けて、今市の手前からは矢板方面に
抜けました。鬼怒川温泉に近づくまでは道路は全面に雪が残っており、途中でスリップしている車もいました。
矢板市内で夕食を取っている間に、東北道の渋滞も解消して、スムーズに
帰ることができました。友人の川口の家には21時30分頃、自宅には23時前には着くことが出来ました。
雪の残る中での強行軍でしたが、今度は冬以外にも来たいと思います。