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2009/05/30免疫と腸内細菌
▼図書情報
上野川修一著 183ページ 寸法:17.2 x 10.6 x 1.4 cm
平凡社 , 2003 , 183p. -- (平凡社新書 ; 195)
ISBN : 新<9784582851953> , 旧<4582851959>
楽天ブック: http://item.rakuten.co.jp/book/1595220/
≪内容≫
免疫とは「自己は排除しないが、非自己は排除する」仕組みだ。では、なぜ体内の菌―腸内細菌は、「非自己」にもかかわらず排除されないのだろう?そこにまさしく「共生関係」の不思議がある。私たちの免疫系は腸内細菌なしでは形成されず、私たちはこの世に生存することはできないのである。なぜヨーグルトは体にいいのか?話題のプロバイオティクスとは?免疫と腸内細菌の切っても切れない関係を解き明かす。
免疫と腸内細菌の切っても切れない関係を解き明かす。
≪目次≫
腸内細菌の謎
第1部 免疫と腸内細菌
(免疫の基礎知識;腸管免疫と腸内細菌;アレルギーと自己免疫疾患;細菌の話)
第2部 病気と腸内細菌
(腸内細菌にはどんなものがあるのか;腸内細菌叢のバランスはなぜ崩れるのか;病気と腸内細菌)
第3部 食物と腸内細菌
(食生活と腸内細菌;プロバイオティクスとは;プレバイオティクスとは;腸内細菌と二一世紀の食品)
2007/11/12図解: 腸からはじめる幸せ健康法
▼ひとが病気になるかならないか−その鍵は、「腸」にあった!
・監修 新谷弘実 判 型: B5判:4C+2C ページ: 104頁
ISBN: 978-4-405-09139-9 ISBN(旧): 4-405-09139-0
初版発行日: 2006/09/25 税込価格: 1,260円 (本体価格:1,200円)
楽天ブック: http://item.rakuten.co.jp/book/4103321/
≪出版社コメント≫
ひとが病気になるかならないか−その鍵は、「腸」にあった!本書では、世界的な胃腸医学の権威、Dr.新谷弘実と免疫学の権威、安保徹教授が提唱する「健康法」をはじめ、腸の働き、腸内細菌の影響、腸を整える乳酸菌、健康を手に入れる生活習慣などを紹介します。
健康に、美しく、幸せに生きるためのバイブル。1.あなたの健康は自分次第!
2.健康を実現するカギは腸にある!
3.腸の強い味方、乳酸菌とは?
4.腸内環境改善でさまざまな効果が!
2006/11/12もう薬には頼らない プロバイオティクス健康法―21世紀、自分の体はこれで守る
▼もう薬には頼らない プロバイオティクス健康法―21世紀、自分の体はこれで守る
・中谷 林太郎・平塚 秀雄【監修】・小学館・家庭医学研究会プロバイオティクス研究グループ【編】 [B6 判] NDC分類:491.7 販売価:\1,365(税込) (本体価:\1,300)
≪出版社コメント≫
病気知らずの体づくりは、乳酸菌・ビフィズス菌から。抗生物質が効かない!21世紀は共生物質の時代。遺伝子治療ではアメリカが一歩先んじた先端医療開発競争ですが、その二の舞を踏むまいとEUが一大プロジェクトとして研究開発しているのがプロバイオティクスです。
プロバイオティクスとは、乳酸菌やビフィズス菌などの人体に有益な働きをする微生物を含んだ食品のことです。最新の研究では、生活習慣病やがんの予防効果ばかりでなく、老化防止効果のあることもわかっています。
21世紀は予防医療の世紀といわれ、病気にかかりにくい体づくりのためには何が必要かが医学のテーマとなっていて、その一つとしてプロバイオティクスが一躍脚光を浴びているわけです。
本書は、最新の研究データをもとにプロバイオティクスのすべてを解明します。プロバイオティクスとは、人体に有益な微生物を含んだ食品のこと。乳酸菌やビフィズス菌が代表ですが、どのような効果があるのか、なぜ21世紀の健康生活に不可欠なのかを、最新の医学研究データをもとに徹底的に解明します。
- 第1章 有用菌と「共生」する時代がはじまった
- 第2章 乳酸菌・ビフィズス菌の驚異のパワー
- 第3章 乳酸菌効果で美肌と若い体に
- 第4章 乳幼児の病気を防ぎ、健やかに育てる
- 第5章 生活習慣病(成人病)と老化を防ぐ
- 第6章 乳酸菌、ビフィズス菌の効果的なとり方
- おわりに―“予防医学”の新しいかたち「プロバイオティクス」
アメリカ医師会がガイドする代替療法の医学的証拠―民間療法を正しく判断する手引き
▼アメリカ医師会がガイドする代替療法の医学的証拠―民間療法を正しく判断する手引き
[原書名:READER'S GUIDE TO ALTERNATIVE HELTH METHODS〈American Medical Association〉 ]
・米国医師会【編】〈American Medical Association〉・田村 康二【訳】
[A5 判] NDC分類:492.79 販売価:\5,880(税込) (本体価:\5,600))
≪出版社コメント≫
近代医学の代替療法として人気の民間療法…。
だがそれは、本当に有効なのか?何が正しくて医師として推薦でき、何があやしくて危ないのか?一般健康情報から、鍼、指圧、ハーブ、ビタミン療法、食事療法まで、医師の立場から代替療法、民間療法の医学的根拠をチェック!民間療法をいたずらに敵視せず、かつ無批判に迎合せず、科学的、合理的に判断し、活用するためのガイドブック。
- 第1部 民間療法についての展望 (科学的(医学的)な見方とは何か? 健康詐欺とインチキ療術 ほか)
- 第2部 「代替」治癒システム (鍼治療;アーユルベーダ医学 ほか)
- 第3部 主な疾患に対する民間療術のいろいろ (疑わしいがん治療;証明されていないエイズの薬 ほか)
- 第4部 食事と栄養についての論究 (ビタミンと“健康”食品;偽診断テスト ほか)
- 第5部 その他の“あやしい”代替療法 (アロマ治療;毛生え薬 ほか)
ブルーバックス/ 「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る
▼「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る
・高橋 久仁子【著】[新書 判] NDC分類:498.5 販売価:\945(税込) (本体価:\900)
≪出版社コメント≫
「砂糖がカルシウム欠乏を招く」「化学調味料で頭が悪くなる」「有精卵や天然酵母は体にいい」「クロレラは万病に効く」など、あたかも科学的に実証されたかのような思い込みに振り回されていませんか?何がホントで、何がウソなのか。
本当に大切な食生活とはどのようなものなのか。健康に生きるための情報の捉え方、食生活のおさえどころを紹介します。
- 序 章 食べるということ
- 第1章 けなされる食品
- 第2章 ほめられる食品
- 第3章 いわゆる“健康食品”
- 第4章 “効く”のでしょうか
- 第5章 不安情報を調べてみると
- 第6章 食生活のおさえどころ―健康維持と食事の関係
- 終 章 食べものを食べものとして
がんに罹った自分とのつきあい方
▼がんに罹った自分とのつきあい方
・がん‐医と心を考える会【編著】 [B6 判] NDC分類:494.5 販売価:\1,680(税込) (本体価:\1,600)
≪出版社コメント≫
「がん‐医と心を考える会」のメンバーが、それぞれ“がん医療”“カウンセリング”“鎮痛”“看護”“医療経済”“医薬開発”“高齢化問題”など各分野の専門家としての立場から書き下ろした一冊。
- がんを診る患者さんを診る―医者と患者の関係はどうあるべきか
- 若いがん患者たち ―潔さと残酷と
- がんの心身相関 ―がんの心身医学・心身医療
- がん患者への心理的・社会的サポートと医療制度―「ケアとしての医療」の充実のために
- がんの痛みは治療できる―痛みからの解放を得てがんと闘おう
- 創薬の立場から考えるがんの化学療法―歴史から学ぶ将来展望
- 抗がん剤への挑戦 ―患者が選択しうる多様な抗がん剤を目指して
- がんの看護を考える ―がんの生存者であり続けること
- 最晩年の生き方考え方 ―家族のために、自分のために
- 今、必要なのは政治の“名医”―僕の前立腺がん体験記
ガン専門医が選んだガン患者のためのガン・サプリメント辞典
▼ガン専門医が選んだガン患者のためのガン・サプリメント辞典
・水上 治【編著】 [B6 判] NDC分類:494.5 販売価:\1,365(税込) (本体価:\1,300)
≪出版社コメント≫
サプリメントの選択基準は、原料の毒性、副作用の有無、メーカーの信頼性、原料の質・抽出法・加工法、科学的データと様々だが、「臨床的な手応え」が何より大事。メーカーサイドからの情報だけでは絶対に分からない、ガン専門医とガン患者だけが知っている情報を満載した。この書籍には、私も愛用していた野菜・果物丸ごと粉末 サプリメント「フレッシェンモア」が紹介されていますが、この商品は既に販売終了しており、現在は「ベジタブル&フルーツ」という商品名にリニューアルされて発売されています。
- 第1章 統合医療のなかのサプリメントの役割(代替療法への道;ガンが蔓延する時代;ガンに対する三大療法の限界 ほか)
- 第2章 ガン患者のためのガン・サプリメント辞典(キノコ製剤;樹皮製剤;アポトーシス誘導剤 ほか)
- 推薦 高速温熱リンパ球療法との併用(プルミエールクリニック院長・星野泰三)(水上式サプリメント療法は不可能を可能にする;体の“よどみ”にも水上式サプリメント療法;食療法で心身医学的なバランスを保つ ほか)
2006/11/11アメリカはなぜ「ガン」が減少したか
〜 「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす〜
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか 続
▼ アメリカはなぜ「ガン」が減少したか 「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
森山晃嗣/ゲリ−・F.ゴ−ドン /現代書林 2002/08出版 205p 19cm ISBN:4774504602 \1,260(税込)
▼ アメリカはなぜ「ガン」が減少したか 続≪出版社コメント≫
「90年を境にアメリカ国民のガン罹患率と死亡率が低下」―1998年、米国ガン協会(ACS)と疾病抑制予防センター(CDC)合同研究チームの発表に衝撃が走った。栄養代謝を本質から捉え、「代替療法の見直し」「食生活の改善」「ミネラルの再認識」に官民一体で積極的に取り組むアメリカの驚くべき健康事情に迫る、現代日本人必読の書。
- 第1章 マクガバン・レポートは現代日本への警告である
- 第2章 データが示す“栄養後進国”ニッポンの現状
- 第3章 アメリカ癌コントロール協会が注目するガン代替療法の最前線
- 第4章 生体必須微量元素「ミネラル」がビタミンより重要な理由
- 第5章 現代日本人を「ミネラル不足」にした元凶は何か
- 第6章 アメリカ原住民が見つけた「植物ミネラル」の驚異的な力
- 第7章 アメリカからの緊急報告―「植物ミネラル」で難病が治ったこの事実
森山晃嗣/ゲリ−・F.ゴ−ドン /現代書林 2004/08出版 190p 19cm ISBN:4774506060 \1,260(税込)
出版社コメント
「日米のガン予防リスクの意識には決定的な差がある」―2004年6月、厚生労働省研究班が実施した意識調査の結果が発表された。栄養に無関心な現代日本人の実態に警告を放った第1弾から2年、ガン・生活習慣病予防のための解決策を示した実践編!ガン療法の新局面を開いた緊急報告第2弾。
- 第1章 日本の国民医療費が増加し続けるのはなぜか
- 第2章 「栄養」から見た海外の医療最前線
- 第3章 各種栄養素はヒトの体内でどう働くか
- 第4章 主な生活習慣病のための栄養アドバイス
- 第5章 私が注目する磁気エネルギーの可能性
- 第6章 体験者が語る「栄養素療法」―その生活習慣病への効果
2006/09/03内臓脂肪症候群:ハンドブック出版、メカニズム紹介
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/08/20060828ddm013100040000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/08/28過食や運動不足のライフスタイルから心筋梗塞や脳卒中などの血管病を発症するまでの、メタボリックシンドロームの病態をわかりやすく解説され、平成20年度からの健診・保健指導義務化に備えた、医療従事者向けハンドブック「メタボリックシンドローム実践ハンドブック」(松澤佑次監修、メディカルトリビューン発行:A4判118ページ、3150円)が出版された。
本書は、職員に対する保健指導で生活習慣病予防に効果を上げた兵庫県尼崎市の取り組みに基づく、実践的な内容になっている。出版社コメント
1)尼崎市市役所職員の心筋梗塞・脳卒中を0にした保健指導の現場から生まれたものです。
2)保健師をはじめとする全国の健診・保健指導に従事している方々向けの実践書。
3)切り離してすぐ使える保健指導用チャートが付いています。
2006/03/04
「食生活」が創刊100年
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060227ik01.htm
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/02/27▼いつの世も健康増進、病気予防
食や栄養に関する月刊情報誌「食生活」が今年で創刊100年目を迎えた。 1907年(明治40年)に「食養」という誌名でスタートし、国民の栄養状態を向上させるため、旧内務省の意向で設立された「食養会」という任意団体が発行し、誌名が「国民食」を経て戦後まもなく「食生活」となり、現在は社団法人「全国地区衛生組織連合会」(東京)が、毎月10日に5万部程度発行している。▼月刊情報誌「食生活」のページ
2004.07.10
超健康であり続けたい人の知恵雑誌
http://mytown.asahi.com/usa/news01.asp?c=23&kiji=151
----Asahi.com > MYTOWN > USA > USマガジンウォッチ 2004/05/19『Health』は健康に暮らすための知恵が詰まっている雑誌。『Health』は他とはちょっと違う。「Beauty」(美容)、 「Body」(身体)、「 Fitness」(エクササイズ)、 「Mind」(精神)、 「Food」(食べ物)の5つの部門で構成され、体の外側と内側からケアし、真の健康を手に入れる ための総合誌だ。広告を含め、雑誌にはヘルシーで健康になることに関することのみが掲載されている。健康になるためにはどうすればいいのかと、漠然と考えるとその方法はすぐには思いつかない。そんな時『Health』を読むと、気軽に日常生活に取り入れられる健康を維持するヒントが得られる。
2001.10.13
●もう薬には頼らない・プロバイオティクス健康法
(著者:監修/中谷林太郎・監修/平塚秀雄)・小学館 \1300
米国医師会編、田村康二訳 泉書房、2000年
2001.09.23
●「アメリカ医師会がガイドする 代替療法の医学的根拠」
米国医師会編、田村康二訳 泉書房、2000年●「『食べ物情報』ウソ・ホント」
高橋久仁子著 講談社ブルーバックス、1998年![]()
各界の専門家 がんを語る本出版
がん患者やその家族のために、医療や看護、カウンセリングなどの専門家がそれぞれの立場からがんという病気を語った本「がんに罹った自分とのつきあい方」(中央公論新社、1600円)が出版された。がん研究の最前線から患者の心や暮らしを支える試みまでがわかりやすくまとめられている。
ガン専門医が選んだガン患者のための「ガン・サプリメント辞典」
サプリメント療法は最終手段ではなく、最良の選択である。但し、何種類もの抗ガン剤食品をやみくもに組み合わせれば良い訳ではなく、高額なものだから良いわけでもない。 ガン専門医が選んだ抗ガン食品を紹介。
この書籍には、私も愛用するサプリメント「フレッシェンモア」が紹介されています。
2000.03.21
●いんど象推薦本〜ダイエットに役立つかもしれない推薦本
-------ダイエット通信・HIMAWARI
≪旦那のダイエットをサポートしたパートナーである作者のコメント≫
『ダイエット本は、医学的な書物も横に置いて読むのが良いと思います。ダイエットに関する見解が、栄養学と医学で違っている事は良くあります。その時は私は医学の方を信じる様にしています。』▼ダイエット関係本
▼料理関係本2000.01.09
●「自然治癒力を高めるあしたば」
〜今日摘んでも明日には芽を出す驚きの生命力〜監修/医学博士・山之内慎一 出版社/ハート出版 定価/250円
●「明日葉で奇蹟が起きた」
食べておいしい、育てて楽しい効く野菜。原産の八丈島では、飢饉から島の人々を救ったほどのパワー。 究極の野草「明日葉」の秘密が今明かされる。栽培方法、料理法、明日葉で健康を取り戻した体験談も満載。監修/医学博士・山之内慎一 出版社/ハート出版 定価/777円
●「わたしは肺癌に勝った」
たばこがうまい! 84歳老博士の面白闘病記
あの世の迎えに居留守をつかった老博士が自らの健康の秘訣、ガン克服法、奇跡の薬草明日葉との出会いをユーモラスに語る。著者/後藤迅幟 出版社/ハート出版 定価/971円
●「ガンに勝つ機能性食品ベスト7」
AHCCに関連する刊行書籍のインフォメーション医師が使いはじめた 「ガンに勝つ機能性食品ベスト7」
いま2万人の医師が使っている
著者/旭丘光志 出版社/DHC 定価/1200円
1999.12.06
●「病気にならないための本」
------秋田県立脳血管研究センター
秋田県立脳血管研究センターにおいて編集された小冊子のWeb公開版です。
▼「おいしい健康入門」
〜「食痛」から「食通」へ。おいしく食べて、楽しく生きる。▼「血圧、脳卒中の話。」
〜血圧上昇のスイッチ。押す押さないはあなた次第!▼「成人病予防医楽(よぼういがく)」
〜家族グルメで楽しい健康
1999.11.03
●『食卓の怪談』 〜新・あぶない食品物語〜
------発行:小学館 著者:溝口 敦
以外と知らない食品の科学を判り易く、簡潔に纏められていますので、知っていないと損をするという意味で、是非とも読まれる事をお勧め致します。
本書は次ぎのような言葉で始まっている『医学や薬学、細胞学が日々進歩している所為か食べ物の安全性に関して、今日の「体に良い」が明日は「やばい」になりかねない・・・・』と、中身を全てご紹介する事が出来ませんので、興味をそそる項目だけでもご紹介致しましょう。▼牙を剥く食品の「科学」本書は、最近売れている『「買ってはいけない」は買ってはいけない』という本よりも読み易く、科学的である。
・トランス脂肪酸〜「健康食品」マーガリンが含む毒
・ビタミンE〜過剰摂取がガンを促進する
・キシリトール〜「虫歯にならない」はウソ
・フタル酸エステル〜電子レンジの「チン」とセックスレス
・カップ麺容器〜環境ホルモンの発生源は無数にある
・冷凍冷蔵庫〜自動製氷器につく恐怖のカビ
▼次々新手繰り出す危ない食品たち
・カツシウム〜不足ではなく、かえって過剰が危険
・水道水〜塩素消毒が流産を呼ぶ
・脂肪食〜禿げない為に摂りすぎるな
▼悪意あるたんぱく質、武装する細菌
・動物と感染症〜ハエがO157を運んでいた
・バンコマイシン耐性球菌〜MRSAとの合体で最強の日和見菌に
・ピロリ菌〜胃に棲み胃炎を起こし、世代を差別する
・PM2.5〜浮遊する超微粒子が喘息、気管支炎の主犯か
▼危ないクスリとやばい悪習
・漢方薬〜厚生省がついに認めた「副作用あり」
・減肥茶〜シャブまがいフェンフルラミンを含有
・キス病〜EBウィルスが愛の唾液で感染する
・メラトニン〜子供のホルモンは万能なのか
▼拒絶と過食−物食うことを科学する
・腹八分目〜小食が健康を呼ぶメカニズム
・デンプン食〜イモ食いと穀つぶしが長命の源だ
▼伝統食はなぜいいのか
・納豆〜骨を太くするには牛乳だけでは不充分
・味噌〜メラニンの合成を抑制、色白美人に
・こんにゃく〜コレステロール値iコげ過ぎない
・ビール〜ホップと麦芽由来の苦味がガンを防ぐか
・緑茶〜カテキンが活性酸素を押さえ込む
◆本書の書評:「くれえばん」の「編集長おすすめBook」
1999.11.03
●『免疫力』〜病気をはねのける体になる
------発行:ダイヤモンド社 著者:野本亀久雄
九州大学生体防衛医学研究所所長さんが、人間の免疫システムを判り易く解説した本である。特に感銘したところは、「健康食品で生体防御を高める」ということを公言しているところであり、腸内細菌の影響にも言及しており、免疫力向上の為に「免疫ミルク」という健康食品を奨めて、この商品を治療に併用しておられると事も紹介されています。
「とくに高齢者の偏食を補うには健康食品がいい」「治療だけが医ではない、看護や介護、健食もまた医」と、医者の立場からの発言は心強いもので、これからの高齢化社会における対処法も述べられています。▼病気になる人、ならない人の違い◆本書の書評:「日本の旅・世界の旅」の「読書の部屋 1999」
▼健康食品で生体防御を高める
▼免疫力がつく生活の知恵
▼成熟社会をどう生きるか1999.11.03
●『「買ってはいけない」は買ってはいけない』
------発行:夏目書房 著者:(複数名)
私の感想としては、ネーミングで売れているものであり、「買ってはいけない」の矛盾や説明不足を指摘しているだけのもので、消費者の視点にたっての解説ではないと思う。◆本書の書評: 「気になるCF・商品会議室」
例えば夫々の商品毎に「買ってもいい度」と称する、星取表があるが、ここで「買ってもいい度」が低いと評価している物でさえ、「買ってはいけない」の矛盾点を披露しているだけであり、何故低い評価にしているかの解説も無い。なのに、売れているのも不思議な現象である。かく言う私も買ってしまったが・・・・。≪「買ってもいい度」が、低い商品≫
カップヌードル、夢氷、ザ・カクテルバー、メルシャン・ワイン、桃の天然水、日本盛、カルピス・ヌード、アパガードM、P&Gミューズ、花王アタック、ライオン・キレイキレイ、サンスター・ドライアップ、花王・トイレクイックル、ポリデント、ブルーレット、ニベア、マイルーラ、ネピア・ウェットティッシュ、パラゾール・・・
------「エルネット・井戸端会議室」◆関連書評: 『買ってはいけない』(『週刊金曜日』編)
------Jiji News Watchの「ベストセラーを読む」
『最新・よくわかる医者のくすり』
『患者よ、がんと闘おう!』
『医者から見た「脳内革命」の嘘』
『自宅で死ぬために』
『ヤブ医者の見分け方!!』
『病院ランキング』
「西野流呼吸法」をPRするページです。当然、紹介する書籍もこの関係のものばかりです!
≪Book紹介≫: 西野先生著作集
『健康の知識がなかったために、健康を損ない、貴重な時間や肉親・友人、あるいは、自らの人生を失うのは、あまりにも愚かではないでしょうか?健康に関する情報は、日々新しくなっております。昔の正しくない知識に振り回されないためにも、最新の健康情報をお読みください。』 と、ありました。≪その他≫それにしても、凄い数の書籍の紹介です。きっとお役に立つ筈です。
健康に関する本<1>のご紹介
健康に関する本<2>のご紹介
「健康ライブラリー」のコメント『長寿社会の訪れ、医療保険制度の改正、医薬分業、介護保険の導入という大きな社会の流れのなか、日夜、患者と接する医療の最前線では何が起こっているのか? 我々患者は何をすべきか? 何をせざるべきか? 自己責任を声高に問われる現代社会で、ドクターたちからのメッセージを真摯に受けとめる読者がジリジリ増加中! あなたはどう読む?!』
雑誌「食品工業」、「食の科学」、その他 食品関係図書の紹介が見られます。
お薦めは「男はつらいよ、車寅次郎「食」名語録」でーす!
![]() ★ちょっと例外ですが・・・ 「腰痛の本」のご紹介! |
−ComTrack Books−
ニコルズ・フォックス著 訳:高橋健次 草思社 1900円(本体)
NHK出版 → NHK「きょうの健康ホームページ」へ
健康・生きがいづくりアドバイザーとして、ライフデザインの進め方や暮らし方を指導する「岡村英夫」先生のページへ勝手にリンク。
人生、生きがい、健康などの膨大な書籍データ集。
目次などのデータも掲載されていますの、是非覗いてみましょう。
------→ 「ゆうゆう人生応援団」 へ
http://www.asahi-net.or.jp/~mg3h-okmr/
発 行 :雪印乳業
監 修 :東京大学名誉教授 光岡 知足
体 裁 :B六判 変形 44ページ 2色刷り(表紙4色)
本小冊子はヨーグルトや乳酸菌について最新の情報を分かりやすく解説し、カットををふんだんに取り入れ気楽に読めるようなっており、特に、若い女性にお勧め。
<主な目次>新聞記事情報・入手方法等はこちら
・いま、女性にヨーグルトが人気
・ヨーグルトは健康の管理人
・腸のなかは細菌のお花畑
・乳酸菌パワーは期待の星
・おいしく賢くヨーグルトを食卓へ
−健康と密接な関係をもつ腸内細菌のすべてについての決定版−
朝倉書店 (1990.05)ISBN4-254-30035-2 C3047 B5判 512頁
定価(18000円+税) 〒520円
日本獣医大 光岡知足 編
人間の健康と密接な関係をもつ腸内細菌のすべてについての決定版。
バイオテクノロジーの伸展に伴う最新情報も集録。
[内容〕 腸内細菌学序説/腸内細菌学概論/腸内菌叢の生態学/腸内菌叢の機能/腸内細菌の応用―プロバイオテクス―/他
−発ガン・再発をおさえるβグルカンの秘密−
青春出版社Playbooks (1996.1.20)〈ISBN4-413-01658-0〉¥820
水野 卓(みずの・たかし) 著
日本ガン学会で重大発表! ガンにならない免疫力をつける・阻止率99.4%の驚くべき新事実とは!
最近免疫力をつける食べ物への関心が高い。特に本書で指摘された制ガン作用が有るとされる”アガリクス茸”のデータには注目すべきものがあるらしい。----→ 免疫機能研究会の「免疫療法」のページへリンク
http://www.shikoku.ne.jp/ys/kenkou01.html
−ぼけはどうして起こり,その治療のメドはどこまでたったのか?−
信濃毎日新聞社・編 (1987) 〈4-314-00494-0〉 46判 240頁 ¥1,600
さまざまな老化現象や老人病を防ぐ手だては無いか。そもそも老化はなぜ起こるのだろうか。
本書は,老化をめぐる科学・医学の最前線の話題を記者の目でやさしく紹介した「評判の高い新聞連載」をまとめたもので,健やかに「老い」を生き抜くための,役に立つハンドブック。
−−−−> 紀伊國屋書店出版の広場3Fへ
http://www.kinokuniya.co.jp/3F
−免疫力が高まり体が芯からよみがえる−
コスモ・トゥーワン 1996.2.1
平石貴久(ひらいし・たかひさ) 監修 ¥800
発売所 : (株)文園社 〒113 東京都文京区本郷 1-35-28-606
Tel 03-3816-1705
タイトルは凄い表現ですが、中身は体験談と入門談義・・・です。
専門的な解説は、非常に少ないですが、乳酸菌の効果を知るには良いと思います。
の、方がより具体的かな?・・・・。入門編としての読み物って感じです。−病気、老化を防ぐ驚異の物質大発見!−
コスモ・トゥーワン 1995.7.25
松永政司(まつなが・まさじ) 宇住晃治(うすみ・こうじ)監修 ¥800
発売所 : (株)文園社 〒113 東京都文京区本郷1-35-28-606
Tel 03-3816-1705
タイトルは凄い表現ですが、このページの最後の方に紹介する「老化は食べ物が原因だった。」−細胞から若返る核酸食事法の秘密−
青春出版社 Playbooks Dr.Benjamin S.Frank 著/市川佳子 訳
−乳酸菌研究集談会−
学会出版センター ISBN 4-7622-9818-2
¥9600 → 東北大学へLink
−長寿者であるための食品を最新の研究成果をもとに追求−
サイエンスフォーラム刊 ( Tel 03-5689-5611 )
木村修一ほか 編集 ¥3300
−人間の究極の願い長寿研究の全体像−
サイモン・アンド・シュスター社
THOMAS J.MOORE 著 $23
−「特定保健用食品」ガイド −
時事通信社
石倉俊治 監修 ¥1800
−長寿の秘密は「食」。キーワードは「胡豆魚大参茶」−
NHK出版
永山久夫 著 ¥1300
−老化と大腸ガンを防止する−
祥伝社NON・book 1993.12.15
光岡知足(みつおか・ともたり) 著 ¥780
−ミツバチの巣から採った凄い薬効−
講談社 1993. 4.30
木下繁太(きのした・しげたろう) 著 ¥1000
−人間の死はいつ決められたのか−
祥伝社NON・book 1993. 4.10
桜井邦朋(さくらい・くにとも) 著 ¥750
−これならカンタン!危ない食べもの100の安心−
青春出版社Playbooks 1993. 4. 5
増尾 清(ますお・きよし) 著 ¥780
−この食べ方、通し方<腸内フローラ>快便法の速効−
青春出版社Playbooks 1991.11.15
光岡知足(みつおか・ともたり) 著 ¥760
−人類の夢「不老」は可能か?−
講談社 Blue Backs 1990. 7.20
藤本大三郎(ふじもと・だいさぶろう) 著 ¥640
ヤクルト本社 1990.3.1
光岡知足(みつおか・ともたり) 監修
−若さを失わせるメカニズム−
講談社 Blue Backs 1984. 9.20
藤本大三郎(ふじもと・だいさぶろう) 著 ¥560
−細胞から若返る核酸食事法の秘密−
青春出版社 Playbooks 1982.12.10
Dr.Benjamin S.Frank 著/市川佳子 訳 ¥750
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