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騎士の書〜1〜


King Arthur

アーサー王
アーサー王 by M.Bowley ユーサー・ペンドラゴン王とティンタジェル公の妃イグレーヌの間に生まれた。いわば不義の子。

生まれるとすぐマーリンに引き渡され、さらにエクター卿にたくされる。少年に成長したある日、教会におかれた石の上の鉄床から剣を引き抜き、この奇蹟によって自らが正当な王であることを示した。

以後、キャメロットを拠点として幾多の戦いを経、ブリテンを統一していくが、実の息子モードレッド(甥という説もある)の造反にあい、カムランの戦いで致命傷を受ける。

瀕死の彼は三人の王妃や湖の精らによってアヴァロンへ去り、いまもどこかで生きているという。
    あるいは、死してグラストンベリーに葬られ、その墓碑銘には

「ここに過去の王にして未来の王アーサーは眠る」

と刻まれていたともいう。




Kay

ケイ/カイ

エクター卿の息子。
アーサーとともに育ち、彼の第一の騎士となる。
シニカルな性格で、「永遠の毒舌家」とも呼ばれた。



Launcelot

ランスロット
ランスロット

 

バンベックのバン王の息子。
幼い頃、湖の貴婦人に連れ去られ、彼女に育てられたことから「湖の騎士」とも呼ばれる。

円卓の騎士中、最も優れた騎士と言われた。
多くの女性に愛されるが、終生王妃ギネヴィアのみを愛し、
そのために円卓の騎士の結束を乱し、
アーサー王の宮廷を瓦解に導く。

カーボネックのエレインとの間に息子ガラハッドをもうけている。



Tristan

トリスタン
トリスタン by Aubrey Beardsley

 

リオネスの王メリオダスの息子。
森で生まれ、誕生と同時に母を亡くした。その出生の状況から「悲しみ」と名付けられる。

美しい容姿と才能を妬まれ、宮廷を出て旅した後、
伯父であるコンウォールのマーク王の元に身を寄せる。

敵方のアイルランド王女「美しきイゾルデ」に好意を持ち、マーク王の妃として迎えようとする。
誤って媚薬を飲んだことから彼女への気持ちが理性を超えたものとなり、
忠義と恋愛の葛藤に苦しむことになる。
アーサー王の宮廷にいたのはこの頃とされる。

恩義から「白い手のイゾルデ」と結婚するが、最後は「美しきイゾルデ」を待ちながら死ぬ。
毒や薬におかされ続けた一生だった。


Gawain

ガウェイン
ガウェイン

オークニーのロット王の息子。アーサーの甥にあたる。
剛勇で知られ、数々の冒険の物語がある。
朝から正午までの三時間は特に力が倍加した。

アーサーのために醜い婦人と結婚することになったが、
彼女の望みを自らのそれに優先させた途端、呪いが解け、新妻は美しい婦人であったことがわかる。

兄弟を殺された怒りから、最後にはランスロットと戦うことになる。


*当ページ内の多くの画像は" The Camelot Project " から提供されています。
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