*天皇家の血筋をひく尼宮の産んだ子供が大導寺家の祖(大導寺一族 の滅亡)
*大導寺公成―平安の頃、詩歌管弦をよくし、宮廷での伶人と認められる(ウンター・デン・リンデンの薔薇)
*大導寺家は帰化人の血を引いている(墨染の桜)
*大導寺瑠珈―謎めいた一行の描写をのみ残して家系図から抹殺 (ウンター・デン・リンデンの薔薇)
*大導寺竜介の兄弟は妹二人と弟一人、妹の一人は加寿子、一人は 柳沢家に嫁ぐ、弟は分家を継ぐ(大導寺一族の滅亡)
*宗近35代当主(大導寺一族の滅亡)25代当主(ウンター・デ ン・リンデンの薔薇)
*一乗寺織江― 一乗寺家分家から本家に養女に入り、雪彦と婚約 (大導寺一族の滅亡)
*一乗寺隆正―美雪の婚約者(大導寺一族の滅亡)

「ウンター・デン・リンデンの薔薇」以降は竜介は3兄弟という記述になっており、4兄弟は「大導寺一族の滅亡」の静音の言葉のみとなってます。
「大導寺竜介の青春」に竜介と忍はいとこ同士という記述もありました。これは忍の母が一乗寺に嫁ぐ際、本家養女になったということかもしれません。