こうしてカクテルヴァレリウスの恋は出来上がったのでした。
しかし、レシピ用の写真を撮影した某MLオフを開いた際に仕入れたヴァイオレットは私が使ったメーカーと違ったため、発色が。。。
美しい紫のヴァレ君になってしまいました(^^;
それは私が風邪をひいて寒気がしていたときのことだった。
体を温めるために梅酒のお湯割を飲もうかと思案していた。
しかし、手元には先日仕入れたグリーンティーリキュール。
梅酒もグリーンティーも風邪にとても利くような気がした。
そこで私は天恵でも受けたかのように梅酒とグリーンティー
リキュールをグラスに注ぎ、お湯で割ってみた。
おいしいじゃないか(^^)
これはいける\(^o^)/
美しい抹茶色。梅酒の酸味。ほのかな甘み。抹茶の香り。
この感じは嵐夢之丞。。。
お湯で割らなくてもソーダで割ったらまたいいだろう(^^)。
グインキャラ以外のカクテルができたぞ(^^)
私は風邪で鈍った頭でそう考えた。
翌日風邪はすっかりよくなっていた。
夢様はおいしい上に風邪に利くのか。。。
私は喜びに打ち震えた。
1週間後分量の調節をするために再度和風カクテル嵐夢之丞
を作った。
しかし。。。。。。
その時私が味わったものは。。。。。
梅酒の味とお茶の味がけんかしている。。。。
到底飲めた代物ではなかった。
グリンティーリキュールを生かすためには、香りのあるお酒
ではだめだp(_ _)q。
そうだグリンティーリキュールにはあれだ。あの抹茶アイス
の。。。
しかしそれはまた別の話。
教訓:風邪をひいているときの味覚を信じてはならない。
カクテル嵐夢之丞への道は遠い。