マヤの暦法  マヤの暦法と月の九神(工事中)
◆天体暦目次へ ■ホームページヘ


マヤ遺跡 マヤの暦は3種類ありまして、各々20進法を使って計算されております。9人いる月の神様は交代で当番が決まっておりまして、その20進法の日を9で割った余りの数で当番が決まりました。

では、20進法・3種の暦・月の九神の順でお話を進めることにいたします。その後天体観測方法と暦の調整のお話に進む予定です。



20進法

●暦に使う特殊な20進法
マヤの数表記は20進法を使用しておりました。純粋な20進法は商業で使われ、暦を表す場合には3桁目を360とする特殊な20進法を使用しておりました。        
キン1日ビクトゥン2,880,000日
ウィナル20日カラブトゥン57,600,000日
トゥン360日キニチルトゥン1,152,000,000日
カトゥン7,200日アラウトゥン23,040,000,000日
バクトゥン144,000日

3種の暦

工事中
●ロング・カウント(長期計算法)
●ツォルキン(宗教年)
●ハアブ(自然年)
○カレンダー・ラウンド(暦の周期)
○短期計算法

月の九神

工事中

暦の調整

工事中
◆天体暦目次へ ■ホームページヘ

参考引用文献
●マヤ文明の謎○青木晴男著○講談社学術文庫757
●世界の神話伝説○自由国民社
○太陽と月の神殿○増田義郎著○中公文庫ま43
○マヤとアステカ○吉野三郎著○社会思想社

The Maya Astronomy Page