AF Nikkor 35mm F2.0D 再考
Shin Anamitsu
2009年 8月11日
週末に、家族四人揃って、鳥羽まで出かけました。
その時の相棒は、Nikon D3 + AF-S Zoom Nikkor
14-24mm F2.8G です。
1日中持ち歩くと、さすがに、このレンズ重い。
なんだろう?
やっぱり重過ぎるかな?
1日持ち歩くと、腕が上がってきました。 鍛えてないせいもありますが・・・
私って、本格的な風景写真を目指していません。
だから、そもそもズームが必要ないのかな? と・・・・
あれば便利ですけど、無理に必要ないかと・・・・
必要な重さには、何も感じませんが、不必要な重さには抵抗があります。
野球の撮影で、200-400mmのズームは、本当に買って良かった!
って思えるのですが、
AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G に関しては、買ってはみましたが、必要性をあまり感じないのも事実です。
単焦点18ミリや35ミリがコンパクトな事・・・・
さすがに14mmとなると短焦点でも重くなりますが、絶対に必要な画角でもない気がします。
この時期、蜻蛉の飛翔を撮りますので、まったく出番無しですし・・・
D3は非常に高感度なCCDを持ってます。
従って、フィルムの時とは違い、F値を明るくして、シャッタースピードを早くする必要も無いのです。
特に中望遠系のないズームは、ボケ味も関係ありません。
F値を稼ぐのに大きく高価なレンズを使い、レンズ自体でかい図体にするより、カメラのASA感度を上げれば、いくらでも調整が出来ます。
しかしニコンの最新技術、特にナノクリスタルコートは外せないので、コンパクトな、AF
Zoom Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D をリニューアルして、
AF-S Zoom Nikkor 18-35mm F4.0G みたいなレンズを開発する方が良いのでは?
なんて素人が勝手に思ってたりします。
キャノンでは、EF24-105mm F4L IS USM というズームがとても良いそうです。
なんとなく判るような気がします。
ちょっと気になったので、35ミリをつけて、常滑に・・・
夕方散歩写真。
軽い。
フットワーク軽快。
単焦点レンズって、やっぱ魅力的です。
なんだか、AF-S ・ナノクリスタルコート・・・・ どうでも良くなって来た。