Hasselblad 903 SWC & Biogon 38mm F4.5

Shin Anamitsu


10月、子供達の運動会を撮影したのを最後に、カメラを持つ機会が激減しました。
長野の蜻蛉の季節も終わり、心にポカンと穴が空いた様で、撮りたいものもないし・・・・
この季節、私はいつもこんな感じです。
気力・体力・精力、すべてを投入した夏の反動でしょうか?
だから私は、紅葉の写真は毎年撮らないですね。
この時期から、仕事が忙しくなるのも影響しています。

で、しばらく大人しくしてたのですが、1ヶ月が限度でした。(^^;;
と言う事で・・・・
念願の、憧れの、あのビオゴンが、我が家にやって来ました。
いやぁ、とうとう手に入れてしまいました。
AF-S VR Nikkor ED 200mm F2.0G を手に入れた時、
その大きな出費の穴埋めに、それまで大切にしていた Retina を、2台すべて手放しました。
Retina 2C & 3C は、本当に良いカメラでした。
機械として、大変魅力のあるカメラでしたが、手放した理由は、50mmレンズが付いているからです。
やはり私は、超広角レンズが好きです。

Retina 2C & 3C の替わりは、ビオゴンしかない!
思うのは自由なのですが、価格差はすざましものがあります。
ビオゴンに関しては、3年前くらいから気になる存在でした。 欲しくなっては、病気が治まり、また発作の様に欲しくなる。
だって、私の愛用している、Distagon T* 35mm F3.5 の話題なんて、ネットで探しても、ほとんど記述なし。
しかし、Biobon の話題は、そこら中に記述があり、絶賛されてます。
その、究極の広角レンズを、使わない訳には、いきません。

もともと私、フィルムサイズは6×6が最も気に入ってました。
禁断のハッセルブラッド、この先、システム変更にならなければ良いが・・・・
怖い怖い

このレンズも、早々にRRS化しておきました。
三脚システムが、RRSなので、必然的な処置です。
レンズ用の、MPR−73がピッタリと合ったので、個人輸入の必要は無くなりました。 ラッキーでした。
後は、今週末にテスト撮影です。
ハッシーブルーを、初体験できます。(^^)