SWC/M

Shin Anamitsu




2015年2月

僕にとって、2台目のビオゴンです。
買えて良かった。(^^)

もう、二度と手にする事は出来ないかも? なんて思った時もありました。
今回、縁があり、京都の方から譲って頂きました。

付属品は、いわゆる「実用品」レベルの状態でしたが、レンズ本体は非常に綺麗。
シャッターも、耳で聞く限り、全速快調です。
見るからに、歴代オーナーの方が、大切にされてきた 感じが伝わる機械です。

愛機 903SWC を手放してから、2年弱かな。
やっぱり、銀塩で写真を撮りたくなるんですよね。
前にも書きましたが、SWCは無理かなぁ?なんて思っていた時期は、マキナ67に興味がありました。
レチナ2C/3C 大窓も好きなカメラです。

でもやっぱり銀塩(ポジ)なら、ビオゴンなんですよね。
その独特の操作感と言い、中判なのに、気軽にスナップもこなせる感じ、やっぱり、SWCは最高です。

903SWCを手放した時に、今度持つなら、程度の良い、SWC/M が良いなぁ? なんて思ってました。
それが実現できたのです。(^^)

実は、SWC復帰の念を込めて、少しはパーツを残してました。
新品のA12を残してて、良かった。(^^)
綺麗なレンズフードや、Really Right Staff のプレート売っちゃったのは痛い。(^^;;



旧タイプのファインダー
初めてのぞいたのですが、いい感じです。
もともと、そんなに性能を期待はしていない状況では、金属外装のこちらの方が好みかもしれません。
まぁ、性能的にはコシナのアングルファインダーがピカイチです。
アングルファインダーの、高価なので、このファインダーでしばらくは行きます。

週末の撮影が楽しみです。





前日の撮影準備
明日の撮影のために、ブローニーフィルムを買って来ました。
プロビア100Fがなかなか置いて無く、走り回りましたが。

帰宅後我が家の冷蔵庫を見てみると、賞味期限(2014年8月)切れのプロビア100Fが2本ありました。
なんだ!買わなくて良かったじゃん。
これくらいの期限切れ(一応、冷蔵庫にて保管)は、まったく問題ありません。

久々にセコニックL558に電池を入れて、ストラップを付けて・・・
アレッ!ストラップ金具位置が、903SWCと違う! 初めて知りました。

メジャーって何に使うのでしょうか?
実はこのカメラ、完全な目測ピントですが、
被写体との距離が近い場合、非常にシビアな被写体深度を持ってますので、
被写体からカメラのフィルム面までの実寸を、図るのです。(^^)v

前の晩から楽しい、ビオゴンでした。(^^)




ブローニーフィルムって、どう管理されてます?
専用の5本入りケースも存在しますが、私は、チョコレートのケースを使用してます。



試写風景



こんな感じでテクテク歩いてます。
良く見ると、クロームの質感が、ボディとフィルムバック 違います(年代ですね)。
ボディーは、1983年製です。

ソフトレリーズを慌てて注文したのですが、ちとイメージより大きかったかな。
903SWCの時は、ニコンのソフトレリーズ(ねじ山がフィットしてないので、少ししかねじ込めませんが)を使ってました。
ニコンは小さく、それに慣れてたせいか、少し違和感があります。
でも、小さいので外した時に失くし易いです。





収納ケースは、比較的コンパクトな、ストームケース2306にしました。
ケースが大きいと、色々付属品欲しくなるから。(^^)
903SWC時代は、付属品フルセット状態でしたが、今回は、必要最低限の装備で行くつもりです。