オオルリボシヤンマ

Shin Anamitsu




2012年9月9日

所用があり、今年最後の撮影となった。
予定では、午前中はオオルリ、午後からはルリを狙う予定であったが、ルリは閑散としていた為、1日中オオルリと向き合った。
オオルリボシは、1日中無数の雌が産卵し、大抵午後から数の少なくなる雄も、今日は、ずっと雌を追いかける姿を観察できた。
たぶん、今日前後がオオルリボシヤンマのピークと思われた。
翌週末もピークは続いている可能性はあるが、彼ら彼女達の羽根はボロボロになっていると思うので、撮影には向かない。





しかし、オオルリボシヤンマの撮影は、露出が難しい。
雌を追いかけ、産卵する雌の上空をホバリングするのであるが、低空を飛ぶ為に湖面から近い事。
湖面は、光の当たってないダークな部分であったり、空が反射して明るかったり、その場所場所で刻々と変化するのだから。