ムカシヤンマ
Shin Anamitsu
Nikon D3 / AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G
2012年5月13日
蜻蛉友達から電話 「ムカシヤンマそろそろ観察できるよ!」
そういえば昨年、「私、ムカシヤンマ見た事無いんですよ。」なんて、彼に言ってた。
早速、名2環をカッ飛び、向かった先は、春日井。
地図を見ながら目的地(ビオトープ)に向かいました。
目的地は、周辺遊歩道が整備され、里山を観察される方も、結構、歩いておられました。
いました、いました、ムカシヤンマ。
友人も、何故か?若い女の子も同伴で、フィールドに来てました。
22才だって、若い!
初めてのムカシヤンマでしたけど、ムカシヤンマって、本当にのどかな蜻蛉ですね。(^^)
人懐っこいと表現するべきか?人を「ちょこっと動く止まり木」くらいにしか感じてませんよ彼ら・・・・
撮影に集中している私の背中や腕や足に、平気で体に止まって、そしてほっとけば長時間くつろいでます。(^^;;
ほら、こんな感じ。
ハタハタって、なんか、飛んで来たな!なんて思ったら、私の足にペチャって止まって、くつろぎはじめました。(^^;;
彼は、30分も私の足に止まってましたよ。(^^)
フィールドは個体数も多く、本当に、満喫しました。
あまりにも彼らはまったりしてるので、指を差し出したら、手に止まってきます。
女の子も、私もやりたいオーラ出してましたので、ムカシヤンマの手乗りのやり方をレクチャーして・・・・ パシ!
一日中、まったりとしてるので、撮影は容易。
何だか、ムカシヤンマ好きになりました。
何かしら独特の形状をしてるんですよね、彼ら。
また来週も行こうかなぁ。
クロスジギンヤンマも、産卵しに来ました。
彼女を撮影するのも、久々です。
105のマクロなので、彼女に近づくのに、苦労しました。
フィールドを歩く時は、こんなのを見逃してはいけません。
裏はこんな感じね。(^^)