Let's go sightseeing!
2003年2月2日、日本から初めてお客様が来ました。
今回は「Argosy」のロックス・クルーズに行ってみました。
エリオットベイのピア56から出発し、ダウンタウンの摩天楼、
ピュージェット・サウンドを見てチッテンデン水門へ。
水門を通ったらユニオン湖へ出て、フローティング・ホームを見ます。
写真は船から見たダウンタン。
左側がアメフトの「シーホークス・スタジアム」。
そし右側がマリナーズの本拠地「セーフコ・フィールド」。
この日は「セーフコ・フィールド」でマリナーズの
ファンフェスティバルが開催されていました。
スペース・ニードル。
2/1に墜落したスペースシャトル「コロンビア」の
宇宙飛行士の追悼のため、半旗が揚げられていました。
オットセイです。海に浮かんだこの休憩所(?)で
餌をもらったり、眠ったりするそうです。
左側が「チッテンデン水門」、右側が「フイッシュ・ラダー」です。
「チッテンデンの水門」は淡水と海水の水位を調節し、
船が行き来しています。左側は大きな水門で一般の船、
右側は小さな水門で「Argosy」の観光船やカヌーが
通るようになっていて、信号機がついています。
小さな水門へ入ってきた所。
水位が一番低い状態です。
だんだん水位が上がって来ている所です。
水位が一番上まで来た所です。
始めは陸から見ている人の方が高い位置でしたが、
水位が上がると船の方が高い位置になります。
水位の調節が終わると、門が開きます。
船が通れるようになった状態です。
チッテンデン水門では陸からも見学できます。
初観光の時は陸からでしたが、今回は船の上からの見学で、
違った視点から見ることができ、楽しかったです。
写真は「Argosy」の観光船です。
ユニオン湖に浮かぶ「ボート・ハウス」です。
こちらは「フローティング・ホーム」。
税金が高いのとメンテナンスにお金がかかるため、
かつて2,000軒あったのが、今では450軒程に減少して
しまったそうです。
シアトルは、トム・ハンクスとメグ・ライアンが共演した
映画「めぐり逢えたら」の舞台となった所。
そして、この緑色の屋根の家が撮影で使われたフローティング・ホームです。
(映画で、トム・ハンクスが住んでいた家)
今は一般人が住んでいるようです。
初観光で行った「ガス・ワークス・パーク」を
船の上から見た写真です。
約2時間のクルーズは内容盛り沢山で、楽しかったです。
冬のシアトルはお天気がイマイチなのが残念でしたが、
観光シーズンの夏は最高の景色を見ることができるので、
特にオススメです!
