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EOS 10 | 一眼レフ本体 |
Nikon 35Ti | ニューコンセプトカメラ |
SIGMA 50m F2.8 Macro | EOS用レンズ |
SIGMA 70-210m F4-5.6 | EOS用レンズ |
Canon EF24m F2.8 | EOS用レンズ |
KENKO TelePlus 1.5X | EOS用テレコンバーター |
FujiFilm RVP Velvia | EOS 10用フィルム |
FujiFilm RD2 Sensia | Nikon 35Ti用フィルム |
Velbon Light150-D | 三脚 |

書籍に関しては
7&Yの私たちの書店
(本の表紙の写真、公式な説明あり)でも紹介しています。
海外旅行全般
- 格安海外旅行術
- 学生援護会、\980。
海外旅行チケットの相場を調べるために買った本。
世界中の国への旅行を対象としているため、
国を絞って旅行会社に値段を聞いた段階でほとんど用事はなくなる。
- スイス
- \1,580。 私たちのように多少お金をかけてもいろいろ回りたい人間は 「貧乏に徹しない人」と扱われている感がないわけでもないが、
やはりこれがないと始まらない一冊。
- ヨーロッパアルプスを歩く
- \1,580。今回の旅行の対象範囲外(P87-204)は切り離して持っていった。残念なことに絶版になってしまったらしい。
- ヨーロッパ鉄道の旅マニュアル
- \1,580。 スイスの部分(P211-238)だけを切り取って持っていった。
- 泊まってみたいスイスのプチホテル
- \1,680。 これを元に2つのホテルに泊まることにした。 特にグリンデルワルトのSonneenbergはいいホテルだったので、
ホテル探しの参考になる本だと思う。
- ヨーロッパ個人旅行マニュアル
- \1,580。十分に読む時間の無かった本。 内容としてはヨーロッパに限らず海外旅行全般に役立ちそうな興味深い内容が書いてある。
今回のように一国ではなくヨーロッパを何カ国か回る人には参考になるのでは。
小川清美さんの本
- スイス・アルプスの旅
- 新潮社、\1,400、とんぼの本。 写真も多くハイキングを主体に考えている人には
参考になる部分が多い。
- スイスアルプス・ハイキング案内
- 山と渓谷社、\3,900。具体的なハイキングコースが載っているのはこの本と地球の歩き方「ヨーロッパアルプスを歩く」だけであり、
こちらの本の方が情報量が多く分かりやすい。 写真も多いのでハイキングを主体に考えている人は是非買うべきだと思う。
語学関係
- ひとり歩きのドイツ語自遊自在
- 日本交通公社、\1,200。ほとんど使わなかった本。
いいかげんなドイツ語よりもちゃんとした英語の方が必要だった。
- 三省堂GEM英和和英辞書
- 非常に小さい辞書。
- 三省堂GEM独和和独辞書
- 非常に小さい辞書。
実際に使うことはなかったが、気休めにはなる。
帰ってから読んだ本
- 永遠のスイス登山鉄道
- 東京書籍、\1,700。 個人的には旅行記は文章よりも写真やビデオの方がイメージがしやすいと思う。
行く前に読んで現地を思い浮かべることは難しいと思う。
- アルプス登攀記(上下巻)
- ウィンパーがマッターホルンに初登頂する話。登頂後の悲劇はあまりにも
有名でマッターホルンを眺める前にその事件くらいは知らないといけないらしい。
文章は正直言ってつまらない。
- 海外登山とトレッキング
- 山と渓谷社、\1,500、ヤマケイ登山学校シリーズ。 ヨーロッパ以外にも世界中のトレッキング情報が載っている。
一つの地域に関してはその分浅いので、 ヨーロッパに関しては他の書籍の方が詳しいだろう。
行きたい地域を検討するのに便利。
- アルプス4000m峰登山ガイド
- 山と渓谷社、\1,900、アルペンガイド海外版。 ブライトホルンをガイド付きで登る程度であれば必要なし。
マッターホルン、モンブラン以上を考えるのであれば便利なのだろう。 単色刷で写真は少なく、あくまでも事前情報目的なので読んでそれほどおもしろい本ではない。
- ヨーロッパ・アルプス
- 実業之日本社、\1,400、ブルーガイド・ワールド。 一般ハイキング用の町とコースについての解説はもちろんのこと、ブライトホルン、マッターホルン、モンブランといった山々への登頂についてまで解説されている。
次回に行くときには是非持っていきたい。
ビデオ
- JTBの海外ビデオシリーズ「スイス」
- チューリヒ、グリンデルヴァルト、ツェルマット、ジュネーブ。
有名どころはおさえてあるので見ておくと気休めにはなる。
しかし、情報量として考えるとビデオはどうしても割高なのは否めない。
- 世界の車窓から「スイス鉄道の旅」
- 帰ってから見たビデオ。懐かしむにはいいビデオ。

スイスの鉄道に乗るにあたって割引切符のどれを使うということは
悩みの種。長い距離を毎日乗るのであればスイスパスを買って終わりだけれども、
ハイキングを主体にした私たちのような場合には必ずしもスイスパスは
得ではないようだ。なお、私たちはスイス国内のみの旅行だったので
ユーレイルパスなどは比較対象としていない。
地球の歩き方などにも載っているがスイスの
時刻表を日本で手に入れることができる。時刻以外にもかなり
細かい情報がこの一冊によって得られるので出発前に是非手に入れる
べきだと思う。
スイス時刻表は地球の歩き方にはスイス観光局(03-3589-5588)で売っていると
書いてあるが、実際に観光局に行くとスイスセンター(03-5560-1500)
という別のツアー会社を紹介された。このツアー会社に電話で連絡して
送料も含めた代金を振り込むと時刻表を送ってくれる。
ちなみにスイス観光局には様々なパンフレットなども置いてあり
参考になることもあるが、担当者の印象は非常に悪い。
あまり知識の無い人間の漠然とした質問に対しては
「そのようなものはありません」と答え、具体的な細かい質問
をする人にはかなり詳細な資料を渡していた。ここに来る以上は
それなりの知識をあらかじめ身につけておいた方がよいだろう。
国内全域割引切符
今回関係ありそうなコースの登山鉄道以外の運賃は、
- スイスパス
- 日本で34,800円で購入可能。期間内の登山鉄道を除くスイス国内の
鉄道に乗り放題になる。登山鉄道に関しても割引の効果あり。
- スイスカード
- カード使用の初日と最終日はスイスパスと同じで乗り放題。
期間中は基本的に半額になる。登山鉄道に関してもスイスパスと同等の
割引効果あり。日本で13,400円で購入可能。
- 通常料金
- Zurich〜Bern〜Grindelwald:110SF,3.5HR
- Zurich〜Luzern〜Grindelwald:80SF,5HR
- Grindelwald〜Zermatt:152SF,3HR
- Zermatt〜Bern〜Zurich:173SF,5HR
- Zermatt〜Geschenen〜Zurich:168SF,7HR
これら3つを比較すると初日と最終日にZurichから山間部に出入りし、
途中の長距離移動がZermatt〜Grindelwald間だけという今回ような
場合にはスイスカードが一番安い。
地域限定割引切符
さらに登山鉄道を安く乗るものとして地域フリーパス(RegionalPass)
がある。ハイキングに関するものは、
- ベルナーオーバーランド(BernerOberland)地域
- Grindelwald周辺のかなり広い範囲内で買った日から15日以内で
任意の5日(自分で使う日に日付を書き込む)登山鉄道や普通鉄道が
無料もしくは割引となる。日数に関してはもう一種類あったかもしれない。
値段はスイスカード保持者は180SF。
- ジュングフラウ(Jungufrau)地域
- 詳細は地球の歩き方などにも乗っているがJBなどのいくつかの鉄道が
安くなるRegionalPass。
乗る予定だった全ての登山鉄道の値段を調査して比較したところ BernerOverland地域のRegionalPassにした。
JBなどの無理しなくても客がたくさんくる鉄道は なかなか高い割引になることはなく、その他の鉄道は
最初からそれほど高いものではないので割引切符の購入には注意が必要だと思う。
1等or2等
スイスカードやRegionalPassを買う際に1等にするか2等にするか
迷うところだが、本に書いてあるように「1等ならすいている」
というようなことはなかった。さらに登山鉄道などは1等、2等
の区別がないのでメリットがない。しかし実際値段の差はほとんどなく、
船の1等席などはそれなりに優雅(2等のにぎやかな雰囲気が好きな人も
いるだろうけど)なので1等を買っておいて後悔することはないだろう。

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