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行きたいのは山々
ホームページ作成メモ

アクセスカウンタの変移

来訪者の多いページのカウント変移

来訪者の少ないページのカウント変移

現在の全ページのカウント表示


HP作成時に注意していること、気づいたこと

あくまでも私の個人的な意見です。 HPの機能として使っていないものの中には私の技量が足らないことが原因であるものもあると思います。

スチルカメラで撮影し、PhotoCD経由で写真を取り込む

一部の写真がデジタルカメラで撮影されているものを除いて、全てこの方法によって取り込んでいます。趣味が写真なのでこの方式をやめる予定はありませんが、デジタルカメラは画質がどんどん進歩している(現時点のものでは満足できないレベル)ので併用するようになるかもしれません。

フィルムスキャナは以前に使ったものは、 どうやら調子が悪かったらしく、カラーバランスがめちゃくちゃで、 それ以来PhotoCD一本にしてます。 でも最近友人が買ったスキャナはしっかりとした色が出ていたので、 スキャナを買おうかとも思ったのですが、 取り込み、CD-R作成、インデックスの印刷などの手間を考えると、 1枚\100のPhotoCDはいい写真だけに絞れば高くない、と今は考えています。

写真はJPEGにする

フルカラーで是非見てもらいたいですし、不可逆圧縮で困ることがないので写真にGIFは使いません。圧縮率は一時期「最低画質」にしていましたが、やはり気になるので最近は「標準」に戻しました。エッジのそばの波が見えますが、それ以上の画質は必要ないような気がします。

文字はスクロールさせない

ブラウザ下方のリンク先の表示を邪魔してしまう文字表示は読む側の迷惑な気がします。ページ内のスクロール文字であっても読む人のスピードを拘束することになるので私は使いたくありません。

フレームをできれば使わない

ウィンドウ内になるべくたくさんの情報が入った状態にしたいのと、様々な読む人の状況を考えるのが難しいのと、自分がフレームを使ったHPで移動に不自由することがあるので使っていません。フレームを使っているばっかりに解像度の低いマシンで不必要に読みづらくしているHPは考え物だと思います。

最近になって、トップページと山行記のメニューとしての見通しがどうしても確保できなくなったので、 フレームを使うことにしました。「再読込」でも親ファイル(flamesetの書いてあるもの) が読まれないなど、やはりなじめないところはあります。

アニメーションGIFは使わない

最近アフリカのページで初めて使ってみました。 動きを表現するにはおもしろいとは感じましたが、読み込みや閲覧に差し支えるような重たいアニメはよほどおもしろくないと読む側がおっくうになると思います。アニメーションGIFが気になって読みづらいというのは、私の個人的性格だと思いますが、、、

自動画像読み込みOFFでも動作可能にする

画像だけのリンクでalt指定無し、というようなHPが企業のものでも見られますが、私は基本的に(ISDNをつなぐまでは)画像読み込みをOFFにしていたので是非考慮してほしいことです。

私のページに関して「読み込みが重たくなくてGood」という紹介をしていただいていますが、 とてもうれしいことです。 (Tableなどの装飾も含めた)テキストでも表現可能なものに関しては、 極力画像を使わないで対応できたら、と思います。

自分で撮影した写真だけを載せる

少しでもたくさんの自分の写真を載せたいので。 GIFのグラフィックは素材集から持ってきたものがたくさん入っています。

画像のサイズ指定をする

初めは複数箇所(画像データ内とHTML内)に同一情報を書き込むことに抵抗があったのですが、 「画像データを読み込まないと画像のサイズが分からないのでテキストの表示も遅れてしまい、待ちきれない人が去っていってしまう」という話を聞いてから入れるようにしました。最近はFreewareのWidth,Height追加ソフトを使っています。

私たち自身の写真を載せない

私の方針以上の意味は何もなし。実際には、顔が分からないような写真であれば数枚含まれています。私たちの顔の分かる写真を探そうとたくさんのページを読まれてしまった方には、申し訳ないと思っています。

HTML作成ソフトは使わない

「こざいく」や「クラリスホームページ」などを使ってみたが、 勝手なことをされる上に、こちらの思い通りにどうしてもならないことが多いので諦めました。 自分で書けてしまう人間にとってこの種のソフトは使いにくいようです。 HTMLエディタは一度使ってみたのが不安定だったのでやめてしまったが、 最近のいいものであれば使いやすいのかも。
基本的には使いなれたテキストエディタで編集をして、 複数ファイルの検索・置換をしたい時にはマルチファイル検索が可能なテキストエディタを使っています。 小さな表はエディタで直接書くか置換を使い、 大きな表はFreewareの変換用Excelマクロを使っています。

⇒以前は上記のようなことを思っていましたが、ホームページビルダーのHTML直接編集機能を使って以来、このソフトを使い続けています。

Yahooに登録する

アンケートの結果を見れば明らかですが、 ほとんどの人はYahooからやってくるのでここに登録しないことには始まらないし、他に登録してもそれほど変わらないようにみえます。 他に登録するとすれば、InfoseekとNTT(goo)でしょうか。 「一発太郎」のような一括登録サイトを使いかけたこともありますが、 自分がどこにどんな形で登録したのかが責任が持ちにくいのでやめました。
私のようにテーマを一つに絞っていないページの場合、 それぞれのサブページをそれぞれのカテゴリー、つまりネパール旅行記を海外旅行記のカテゴリーに登録する、ということをすると確実に読みたい人がやってくるようです。

写真の使用について

私のHPに含まれている写真の画像を私用で使うことは自由です。WWW上や出版物上では無料で使用していただいて構いませんので、連絡してください。劣化圧縮のかかっていない画像が必要であれば送ります。ただし著作権は放棄しません。

階層を深くしない

index.htmlを置いてある限りディレクトリの一覧は来訪者に見えないのだから、1階層にたくさんのファイルがあっても使いにくいのは作者だけなので、 できることなら階層を深くしない方がいいんじゃないでしょうか。

メールでなくFormでコメントを受けつける

これは思った以上に効果てきめんでした。 メールアドレスを書いてあってもなかなか返事は来ないものでしたが、 Form形式にしたとたんアンケート集計結果に示したようにたくさんのコメントもらえるようになりました。 朝日ネットの場合にはデコードCGIが使えるので、 メールとほとんど同じように受け取れます。 ただ時々途中で切れたメールなどがあるので、 とりこぼしなどを考えるとちょっと不安。

「読んだよ」ボタンは作らない

昔は読みに来る人がいるのか不安だったのでつけていたのですが、 なんのコメントもない(コメントを書きたい人はFormの欄で来るので) ので返事も書けず、 旅行記のように大きな変更・追加の予定がないページの場合、 その後の告知の必要もないのでやめました。

兄弟ページ移動リンクを張る

親のページにぶら下がっているページ同士のリンクです。 山のページの地域間のリンクは初めはなかったのですが、 親ページを経由したときにカウンタが増えてしまう人 (おそらくCount.cgiのキャッシュが効いていないのでしょう) がいるらしいので、 その人達の利便性とカウンタの信憑性のために追加しました。

NetscapeとIEで動作するタグを使用する

見栄えのするページにはしたいのですが、 HTMLの技術に興味があるわけではない (というわけではないですが、それは別のところで述べるとして) ので、この両方の最新バージョンでサポートされているタグを使用することにしています。
「文字だけでWWWを見てる人」もいることは理解できますが、 「WWWを見ることもできない人」もたくさんいるわけですから、 どこかで妥協することは問題ないと考えます。 UNIXユーザがNetscapeやIE以外の環境で不満を持っているのであれば、 彼等がパソコンに常に対応しようとしているとは思えないので全く気にしません。

「です、ます」と「だ、である」

これはなかなか難しい問題で、 私個人としては「だ、である」の方が書きやすいのですが、 このページのように受け取ったアンケートに対するメッセージなどを書く場合には「です、ます」の方がいいような気がします。
今のところ一つのページの中に混在させないようにだけは配慮して、 基本的にその場で選んでいます。

相互リンク

HPを初めて半年ほどしてから、相互リンクを受け付けるようにしました。 リンクのページは思った以上に来訪者があるページ (というよりは一通り興味のあるページを見た後はリンクを見るものなのかも) なので、やはり作っておいた方がいい気がします。
ただ、私自身がネットサーフィンを楽しむ方ではないので、 「おもしろいページをまとめる」というよりは、 「リンクを張ってくれた人に張り返す」というシステマティックな対応にしています。

ブラウザ想定サイズ

どれくらいのサイズでブラウザを開くかによって、 画像のレイアウトなどは大きく変わってしまいますが、 それを考慮しているときりがないので、 Netscapeが新規でウィンドウを開いたときの大きさを基準にしています。 横幅を非常に広くとる人が増えているようですが、 そもそもフレームのない場合文章の次の行頭が分かりにくい、 と思うので想定しないことにしました。 ただし、文字を隠してしまうような背景の場合にはさすがに問題なので、そのような背景は横に十分な長さを持たせています。

最近になってノートパソコンを使うようになって、 横長画面いっぱいのウィンドウサイズの必要性も分かってきたので、 このサイズまではちょっと考慮するようになりました。

Newアイコン、Update記述、作業中アイコン

どれもつけた方が読む人のためだと思います。 しかし、NewアイコンとUpdate記述に関しては、しばらくして消したり、書き直したりする面倒さがどうしても気になって、よほど気の向いたときしかつけてません。 作業中アイコンも同じ面倒さはあるのですが、 作業中のページを見てがっかりする人のことを思うと少し気になるので、かなり長期的につけっぱなしにしていることが多いです。

プロバイダ

深く考えずに自分の局番にある大きそうな朝日ネットを選びましたが、 月々900円だけで25MBのHPを持てるのだから、 私にはずいぶん適していたのかもしれません。 家族会員を登録すれば25MB×人数分の容量が料金の追加なしにもらえるのだから、すごい話かも。と思っていたら98年10月以降は家族会員も有料だそうで。 (実際はなかなか25MBを越えるページは作れませんが、、、)

朝日ネットからのリンクによって自動検索にひっかかるのでうれしい反面、一覧データによる勧誘メールの元凶でもあることは否めませんが、、、

QuickTimeVR

「動画はいかがなものか」と思っているわりには、 QuickTimeVRはなんともいえない臨場感がかなり気に入ってます。 ただ、360度全てがいい景色でないことが普通なのに、 必ず360度扱いされてしまうことと、 24mmのレンズで撮っても8枚くらいはどうしても必要なので、 PhotoCDをおこすとそのパノラマのためだけに\1,000くらいのお金がかかってしまうのは難点かもしれません。 あと「もう少しもとの画質が残ってくれたらなぁ」とも思いますが、しばらくは機会があればパノラマを撮ってみてHPに載せるつもりです。

容量はどうしても大きくなるので、今のところはリンク先として別にしています。 しかし、ISDNに自分の環境を変えてしまったせいで、 だんだん遅い環境の人でも問題のでにくいHP作りがしにくくなったような、、、
QuickTimeVRの一覧はこちら

探索ロボット用のタグを書く

全文検索タイプの検索エンジン(Infoseekなど)で来訪する人も多いので、 検索結果を見て内容が分かりやすいようにMETAタグを追加しています。 しかし、下層のページまで書くというのはかなり面倒ですし、 タイトルを分かりやすい内容にすれば検索する人も想像可能だと思うので、 主だったページのみに書いています。

infoseekはこのタグを見ますが、ある長さ以上はタグを無視するどころか、 そのページ自体も無視するので要注意です。 タグが長すぎればタグのないページとして本文の要約をしてくれればいいのに、 と思うのですが、、、 この仕様のおかげで長いことアフリカ旅行記のページが登録されていませんでした。

Tableでレイアウトする

現時点で一番どのような状態でも安定して複雑なレイアウトができるのはTableでしょう。 実際世の中のページを見ても、Tableでレイアウトをされているページが多数あります。
使われ方は、もはや表とは呼べないレベルになりますが、 Tableの中にTableを入れると様々なレイアウトが可能になります。

アンケート集計結果(97/12/5現在)

HPネパール旅行記 スイス旅行記屋久島旅行記
項目件数割合 件数割合件数割合
アンケート総数82-- 46--20--
コメントをいただいた方5465% 2963%1155%
肯定おもしろい3947% 3371%945%
なつかしい2834% 1430%630%
便利2732% 1941%630%
写真がよい2328% 2350%945%
読みやすい1821% 919%315%
〜から来た yahoo5769% 2452%1785%
NTT Directory44% 48%----
他の検索エンジン910% 817%15%
個人HP33% 12%00%
知人の紹介11% 00%00%
その他00% 36%00%
現地には 一度行った2530% 1328%210%
今度行く3340% 1839%735%
何度も行った1214% 715%315%
予定もなし44% 48%15%
住んでいる---- ----420%
否定 画像が大きすぎる11% 00%00%
画像が多すぎる11% 00%00%
間違いが多い22% 00%00%
読みにくい11% 00%15%
字が多すぎる11% 00%00%
おもしろくない00% 12%15%

感謝

アンケートに答えていただいた方々には本当に感謝しています。 肯定的なものにはもちろんのこと、 わざわざ送っていただいた否定的なものも参考になることが多いので非常に助かっています。
アンケートをいただけることが、 私のHP作成を支えていると言っても過言ではありません。 今後ともよろしくお願いします。

うれしかったコメント

否定的なアンケートメール

否定的なアンケートメールは時々やってくるが、 そのほとんどはメールアドレスが書いてないので返事のしようがない。 アドレスの書いてあるものに関してはやりとりをして、 それなりの展開があるのが普通。 以下はアドレスの書いてなかったメールの内容とそれに対する私のコメント。 人気の高いスイスとネパールでは見られないので、 やはり内容と関係があるのかも。
山:「写真が少ないんじゃ!!変な焼岳のしゃしんのせるなぁ!!」
Yahooの山岳写真に登録したことを後悔したメール。 しかし、ここまで書いておきながらメールアドレスもHPアドレスもないので、その人が撮った「変でない写真」を見ることはできない。 不満に思うのは分かりますが、こういう書き方だとHPを公開する勇気がなくなります。 他のほとんどのメールは暖かい支援のメールなので無視することにしましたが、、、
九州:「大変忙しくお金も掛ったのでは」
アンケートには「おもしろくない」がチェックされていた。 忙しくなくて、お金をかけない方がいい、ということを旅行に求めるというスタイルを否定はしないけれど、私としてはお金をちょっと使って予定を盛りだくさんにする方が自分の好みにあっている気がします。 「徹底的に貧乏旅行でもないけれど、ホテルには泊まらずに車中泊(もしくはテント泊)して温泉は値段の高いところに行くし、縦走のためならタクシーを使うことも気にしない」っていうスタイルがあってもいいと思ってます。
好みの違いなので特に「否定的」ということでもないですが、、、
内容と無関係な下品な言葉
電話で言うところのいたずら電話見たいのものだが、 今まで1年ほどの中で1通しかない。 メールの場合には読んですぐに捨てればよいし、 他の否定的なメールと違って内容を考慮する必要がないぶんだけ気楽。 もちろん、そんなメールを送りたくなるような内容だと思われているのだったら少し気になるけど。
ネパール:大名旅行というかんじがしました。ガイド一人で十分では?
あれを大名旅行と言わずして何をそう言おう、と私も思います。 アトラストレック(というよりも現地トレッキング会社)に申し込むと今回のような形になってしまうらしく、 私たちに選択の余地はありませんでした。 もっとも(少なくとも私たちの)ガイドは荷物を持たないので、 テント、寝袋、全行程分の食料を自分で背負うのは私にはつらいです。 ロッジを使う代わりに労働力を提供して差額をもらう、 というのは現地トレッキング会社の判断であって、 私は特にうれしいわけではありませんが、不満もありません。 ロッジに泊まっているのであれば(ポーターの荷物のほとんどを占めている)食料などは誰かがロッジに運んでいるのだから、本質的には変わらない気もします。 私の見る限り大名旅行スタイルは珍しいものではないように見えましたし、 一緒に歩くのはガイドだけなので「ロッジの使用人がどこでも同じ人」 という程度のことだと思うのですが、、、
地球の歩き方は、時間のある学生向きとのコメントがありましたが、時間のない社会人にも十分対応する
私のコメントとしては、「メインターゲットは学生」「私たちのような手配旅行者は対象からはずれる部分がある」ということであり、 この方の意見を否定するものではありません。 私たちにも対応する部分はたくさんありましたし、 私たちのようなスタイルをとらない社会人には完全対応することも十分にあると思います。

逆リンクチェック

Infoseekを使って以下のようにすると、自分のページに対してリンクを張っているページを検索できます。相互リンクを前提にしているので見つけたら張り返すことにしています。
+link:nm3k-tgcで自分へのリンクを抽出し、 -url:nm3k-tgcで自分のページ内のリンクを除きます。 nm3k-tgcは自分のURLにしか含まれないと思われる文字列を指定します。 -title:yahoo、-url:joyjoyでYahoo、J.O.Y.のページを除き、、、 という感じで既知で多数のページを除くと効率的に新しいリンクを探せます。 しかし、infoseekは256文字(infoseekのページではもっと短い制限があるけれど、自分で直接投げると可能)程度までしか認識しないようです。
下のようにすると、 自分のページがInforseekに登録されているかを知ることができます。

紹介文

おかげさまで様々なHPからリンクを張っていただき、その中にはとてもうれしくなるものもたくさんあります。 アンケート同様にこのようなコメントがHP運営を続けられる原動力であることは言うまでもありません。
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