☆飼育のポイント:
1齢から3齢までは、一般に売っているカブト虫用の腐葉土を十分に与えます。
湿気を与えて、ウンチの掃除をしていれば簡単に育ちます。
園芸用の腐葉土は農薬が含まれていますので使えません。
幼虫の保管場所は出来れば屋内の玄関脇などがベストです。
入れ物は普通の虫かごで十分です。
ただ、3齢くらいになるとウンチの量は大変多いので注意。
ウンチと餌も同じように見えるため、餌(腐葉土)を与え忘れる食料不足が多発します。
そうなると餌不足でカナブンのような小さいカブト虫になってしまいます。
最悪冬を越せずに餓死します。
最後が蛹ですが、蛹が安定して過ごせる堅い土を飼育箱に入れておく必要があります。
では、ここにある幾つかの写真をご参考にして、頑張ってカブト虫育てましょう。
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