物語
西暦2520年。人類のテクノロジーは異なる時間と空間を瞬時に往来するまでになった。
無論、自身の空間の時間内を移動することはできないが。
人々は数々の世界が消滅するのを見た。正義の名の元に。
それは、餓えた人々によってもたらされることもあった。
また、単なる好奇心(当時の人々はそれを科学と呼んだ)の場合もあった。
そして、彼らは結論を出した。
人類は生まれながらにして不完全である。
それは感情という不安定なものを抱えているためである。
そして科学者は感情を生み出す遺伝情報をつきとめ、抹殺した。
彼らの知識は異空間に封印された。開けてはならぬパンドラの箱として。
人類は計画された通りに生まれ、そして死んでいった。
人口は適正値に押さえられ、食料も決まった場所で決まった物を決まった量だけ食べた。
不安も怒りもない、永遠の楽園。しかし、喜びも存在しない。探求心さえも消えた。
しかし、時として自然は人間の愚かさをあざけるように振る舞う。
その時もそうだった。
突然の太陽活動の停止。原因は時空のクロスオーバー。
本来、時空は異なった波長を持ち、互いに独立している。
が、まれに似通った波長の時空が接近すると互いの空間を干渉しあう。
太陽空間の時間の停止。ほんの数万分の1秒であったが、すべてを凍らせるには十分であった。
原子は運動を停止し、熱は瞬時に奪われた。結果、太陽の核融合は止まった。
エネルギーが供給されなくなり、多くの機械が停止した。そして、多くの生命も消失した。
人々は対応策を探した。それは恐怖からではなく、単に人口が計画値を外れたから。
封印されし、アークを開く時がきた。
それは、巨大な建物の奥にあった。中には一つの回転するキューブがあった。
先人は言った。
人が己の未熟さを知るとき、アークを開けよ。
その時メシヤが現れる。そしてパンドラの箱は開けられる。
あなたはアークの導きによってこの世界にきたのだ。

目的
回転キューブの示す6つの空間の碑文をたよりに、パンドラの箱を探し出すこと。
箱の中身に触れる(クリックする)ことで開放できます。
回転キューブに近づき過ぎるとロックしてしまうことがあります。
その時は回転を停止してください。
空間の移動中も回転を停止してください。
目の前の世界を救うか、見捨てるかはあなたの行動しだいです。
エンディングは3種類あります。

操作方法
NetscapeNavigaterの場合。
Live3Dを有効にします。最近のものはLive3Dが標準で組み込まれています。
古いものは別途プラグインしてください。

▲をクリックするとキューブが停止します。||状態でクリックすると回転を始めます。
(移動先を選択した際、回転を停止させるのに使います。<必ず停止してね>)
walk,slide状態はマウスボタンを押したまま画像部分を上下左右にこすることで視点を移動させます。
point状態はクリックした物体に近寄ることができます。
viewは現在位置を見失った場合、現在の画像の最初の位置に戻すときに押します。
移動先の選択可能な場所はマウスを近づけると移動先が表示されます。
(選択は途中に障害物のない状態で可能となります。覆いがある場合、内部に入れば選択できます。)
進む
止める