大学の1年目でドイツ語を選択する人のほとんどは、ドイツ語に触れたことがない人であろう。
もっとも、ドイツ語なり他の言葉にしても、正式に習ったことはなくても何となく知っていた表現というのはあるだろう。グーテン・ターク、とか、ダンケ、とか、ちょっとほお〜、と思ったのが、「ドイツ語って、ボー・ボーネン・ジー しか知らない(^_^)」と言っていた人がいたことである。
(もちろん、Wo wohnen Sie? ですね)
その他ではやはり、イヒ・りーべ・ディッヒ、ich liebe dich というのがあるだろう。
一年生の授業、まだ発音練習の頃、を終えた時、一人の女子学生がやってきた。
「せんせ〜、イヒ・りーべ・ディッヒ ってドイツ語ですかあ〜?」
「そーだよ(^_^)」
「どーゆう意味ですかあ?」
「えーとね、I love you のこと(^_^)」
すると、
「え〜〜〜!!」
な、なんだ、何が起ったのだろう(^_^;)
その後、その女子学生と友達との会話を聞くともなく聞いていると、
「あたしさあ、○○くんのメールに、『イヒ・りーべ・ディッヒ』って書いてあったからあ、『おまえ、バカか』って言われたのかと思っちゃってえ、消しちゃったあ(爆)」
・・(爆)
その後どう進展したのでしょう(笑)