年が明けてからはさほどでもないが、北海道の冬の授業、特に5時限目くらいからは、窓の外も暗くなり、気温もぐっと下がってくる。
そのためなのか、出席率もがたっと落ちたりもする(^_^;)
教室に入って行くと、
「せんせ〜。今日、殺風景だね〜」
殺風景とは何かと思ったが、私の語感でいう「閑散としている」とかそういうことであろう(笑)
「まあ、それじゃあ、出席を取りましょう・・。Aくん、Bくん・・Sくん?いませんか?」
「後で来ま〜す(^O^)カバンはあるから」
「あっそ・・。じゃあ、Tくん?」
「いませ〜ん(^O^)」
「ふ〜ん・・いや、今朝JRで一緒だったから」
ちょっと悪あがき(^_^;)
授業が始まり、練習問題などをやっていると、
「せんせ〜!何時までやるんですか?」
おいおい(^_^;)
「え〜っと。目標5時半」
定刻は5時50分であったかな(^^ゞ
「この問題やったら、もう帰りましょうよ〜(^_^)」
「う〜む、、、ともかく、問題やりなさいって・・。ああっ、学生は勝○投票券は買ってはいかん!」
「あっ、これDのです(さっと隣の机に置く)」
「これこれ(^_^;)」
なんてだらだらやっていると作業効率も悪いようで、結局、学生たちの目論見よりもちょっと遅い、5時半過ぎの解散となった。(笑)
そして、カバンの持ち主は現われずじまいであった(爆)