ホームページ作成記


何故、このホームページを作ったの?

と聞かれて、正直に言うと、ネットサーフィンしようと思ってプロバイダと契約したら、ホームページ用のスペースをタダでくれたから、というのがあります(おいおい・・(^^;) いや、それは確かに事実ではあるけれど(笑)何故、こういうネタ(内容)にしたのか、ってことですね。ドイツ語で稼いでいるんだから、当然??(笑)

大学の教養課程とか一般教育などと呼ばれる名目で、ドイツ語の授業をしていると、いろいろなことが起こります。
授業なんて、必ずしも手順通りに行くものではなく、学生は遅刻する、私語はする、教師はポカをする・・(^^;という訳で、ハプニングが目白押し。大笑いしたり、苦笑したりは日常茶飯事。うん、教室のこぼれ話は、是非載せてみよう。こんな楽しいことはない・・。

ところが、「こないだ教室で、これこれこういうことがあったんですよ〜(^^)」と、周囲の人たち(同じくドイツ語担当者など)に話すと、「全くひどい学生ですね」「教え方に問題があるからでしょ」という反応が来ることが多いのです。こちらとしては、だから面白かった、と言おうとしてたのにもかかわらず。何故?(@_@)

もちろん、人それぞれ感じ方に違いがあるということでしょう(笑)私とて、学生の言い分にキレそうになることもしばしばだったりします(笑)
しかし、こういう次元のことであったら、私は笑うぞ!シャレにするぞ!決して怒ったりなんかするもんか(^^;笑ったもの勝ちなのだ・・(^^;;というささやかながらの宣言として、『講師は爆笑するしかない話』を載せてみたい、そんな思いがありました。

そして、ちょうどこのホームページを作り始めた頃、たまたま耳の不自由な学生を担当する機会がありました。クラスメートのサポートは受けてましたが、なかなか優秀な学生でした(^_^)
それはそれとして、私はふと、一体、私が話している内容は、彼が苦労して書き取ったり、理解する価値があるのだろうか、と思ったものです(^^;
それから、声帯の手術をした教官の話なども聞くにつけ、ううむ、これは、インターネット上で、ホームページ(HTML形式)で表現する方法があるということは、使えるんじゃないか、と思いました。
そして、できるだけ普通の書き言葉とは違うやり方で、授業内容を書いてみよう、と考えました。異論もあることでしょうが、顔文字や括弧つき漢字でのニュアンス付けも意図的に多用してます(^^)

いろいろ書いて来ましたが、理屈は後からいくらでもつけられるということですかな(^◇^;)
(おいおい・・(笑))

 

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