- 余呉駅では、7-8人登山者が下りた。道路をしばらく歩き、登山道に入った。植林帯がずっと続き、展望はなかった。途中で林道を通った。
- 途中の大岩山は、登山道から少し左に入ったところにあった。戦国の武将、中川清秀の立派な墓があった。賤ガ岳への道に戻り、しばらく進むと、中川清秀の首を洗ったと伝えられる首洗の池への降り口が有った。
- 山頂手前は植林も終わり、ブナなどが混ざる雑木林になった。
- 山頂は展望が良かった。琵琶湖、余呉湖を始め、北の方には雪を抱いた山々が見えた。時々登山者がやってきた。冬はリフトが営業していないため観光客はいなかった。昼食のおにぎりをベンチに座って食べた。
- 下りは飯ノ浦へ出た。途中の飯ノ浦峠には、お地蔵さんがいた。
- 飯ノ浦からはミニバスに乗って木之本に出た。時間もあったので昔の北国街道の宿場町だった町並みを散策した。