- 今回は新年会登山でA班B班合わせて25人の参加だった。9人参加のA班に参加した。
- 曇りだった。最初は土産物屋の間の登りだった。男坂女坂分岐手前でケーブルに乗る3人と別れ、ストレッチをしてから6人で男坂を登り始めた。急な階段が多かった。若いグループが次々と抜いていった。15分程歩いた岩の棚で一息入れた。
- 更に急な階段を登っていくと男坂15丁目に着いた。広場で一休みした。15丁目のすぐ上で女坂と合流した。合流点のすぐ上が阿夫利神社下社だった。ケーブル利用の登山者や観光客が混ざり賑やかだった。お参り後は大勢の登山者に交ざって山頂を目指した。
- 少し早めのペースで登った。それでも抜いていく人に道を譲る回数が多く、うっとうしかった。途中で約70kgの荷物を担いだ歩荷さんを追い抜いた。
- 良い天気になり二十丁目の富士見台からは表尾根の三ノ塔が見えた。富士山は残念ながら裾野が見えただけだった。22丁目でケーブル利用の3人に追いつきA班9人全員で山頂を目指した。
- 登山道は木道と階段の混ざる道だった。山頂まで15分ほどの所でCさんの足がつりそうになった。ペースを落としてゆっくりと山頂に向かった。
- 山頂は100人以上の登山者で賑わっていた。東側に一段下がったベンチに座って昼食休憩にした。関東平野や相模湾の眺めが良かった。トイレは手洗い用の水が使えなかった。
- 下山は見晴台に向かった。最初はブナなどの葉を落とした広葉樹の森で、人も少なめで気持ち良い下りだった。
- 勾配が緩くなると見晴台に着いた。登山者約20人が休んでいた。休んでいると下社~見晴台往復のB班16人が登ってきた。B班はこれから昼食なので先に出発することにした。
- 斜面を横切る道を進んでいくと下社に着いた。トイレ休憩後、女坂を下った。最初は男坂と同様急坂だった。名残の紅葉の見られた大山寺からは緩い下り坂になった。
- 男坂と合流後、最後は土産物屋の間を下ってバス停に着いた。水道水で靴の汚れを落としてから帰りのバスに乗り込んだ。
- 渋沢駅近くの居酒屋で25人で新年会をした。この日は楽しく過ごす事ができて満足した。