- 朝の気温は-10℃だった。森林公園駅から歩き始めた。積もった雪が朝日に輝いていた。
- 国道交差点からは緩い登りになった。公園に入るとすぐ前年に撤去された百年記念塔の跡地に着いた。更に進むと遊歩道の入口に着いた。一休みした。新雪が20cm位積もっていた。トレースが有りワカンは不要だった。平坦な遊歩道を歩き出した。
- 天気は変わりやすく雪が降ったりやんだりした。途中のベンチでは雪を払って腰を下ろして休んだ。大沢口が近づくとバードウォッチングをしている女性がいた。キツツキが木をたたく音がした。
- 大沢口には車が約10台駐車してあった。すぐ横の「自然ふれあい交流館」に入った。まばらな見学者の中には親子連れもいた。クマゲラやアカゲラの巣の形の説明やユキムシの生活の展示が興味深かった。
- 交流館を出発して桂コースに入った。新しいトレースはなくなり前日のトレースだけになった。新雪が20cmほど積もっていた。晴れてきて雪に映る木の陰がきれいだった。途中から緩い下り坂になった。
- 大沢園地には柱のしっかりした大きなあずまやが有った。ベンチが8列も有った。近くのトイレは冬季閉鎖中だった。昼食休憩にした。
- 大沢園地からは緩い登りになった。こちらにはトレースが有った。天気は変わりやすく吹雪になったり日が差したりした。途中の分岐では青空が見えてきた。ベンチが有ったので雪を払った座って休んだ。休憩後、エゾユズリハコースに入ると少し単調になった。
- 大沢口に戻った時は晴れていた。雪をはらったベンチが有ったので座って休んだ。やがて本降りの雪になったので出発する事にした。大麻駅まで歩く途中で雪は降ったりやんだりした。
- この日一日、平坦なコースを楽しく歩くことができて満足した。