


2019.8.21-22 登山
チロルのインスブルック付近からイタリア国境に向けて入り込む3つの大きな谷のうちの一番東側にあるのがシュトゥバイタール。クノーテンシュピッツェはシュトゥバイタールの最奥部近くの複数の峰が東西700mほどの範囲で連なった連峰。主峰のAlpeiner Knotenspitze (3233m)には登山道が無い。登山道が有るのは今回登ったエーストリッヒュ・クノーテンシュピッツェ(Ostliche Knotenspitze 3084m)のみ。双耳峰の北峰(3101m)にも登山道が無い。登山口の駐車場から1800m以上の標高差を自分の足で登る必要が有り、健脚向けの山。途中のノイエ・レーゲンスブルク・ヒュッテに一泊して登るのがお勧め。途中のU字谷の景色も美しい。