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1994年2月5日
- 鐘撞堂山からは日光や上越の山がうっすらと見えた。
- 羅漢山では男性が三脚を使って五百羅漢を撮影していた。光をあてる反射板とすすきの穂のようなものを持っていた。
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2004年12月8日
- 寄居駅前に大正池と鐘撞堂山の標識が有った。今回は無視して浄水場の登山口に向かった。国道140号線の歩道橋で渡ると、浄水場への入口が有った。H16.6月に建てられた「鐘撞堂山」を示す小さな標識があった。コンクリートで舗装された急坂を登ると浄水場が有った。付近は黄葉がきれいだった。
- 浄水場を過ぎると雑木林の道なった。黄葉がきれいだった。雑木林は山頂直下まで続いていた。
- 山頂には展望台と休憩舎が有った。平日なのに登山者が10人位いた。展望台に登ると赤城山や榛名山がうっすらと見えた。
- 山頂からは北尾根に向かった。北尾根もしっかりした登山道だった。ピークを一つ越え、尾根の左を巻くような感じになった。植林帯になってしばらく進むと道は右に戻るような感じで曲がっていた。やがて十字路になり左側の踏み跡に入った。少し藪気味の谷沿いの道を下った。
- 円良田湖に出ると逆光の中に紅葉がきれいだった。湖にはヘラブナ釣りのボートが浮かんでいた。車は対岸の道を通っており、こちら側は静かな車道だった。
- 羅漢山の山頂は最高地点とは少しずれた東側に有った。休憩舎とベンチが2個有った。木の間から鐘撞堂山の休憩舎が見えた。羅漢山からは草の間の五百羅漢を見ながら少林寺へと下った。