- 石転び雪渓を登って門内小屋でテント泊した翌日、杁差岳に向かって歩き出した。昨年、ガスで見えなかった展望を楽しみながら歩いた。マツムシソウやタカネナデシコ、ニッコウキスゲなど昨年より花が多かった。
- 杁差岳に付く直前にガスが出だした。山頂に着いたときは、昨年同様展望がなくなっていた。小休止の後、東俣コースを下山し始めた。前杁差岳に着く手前でガスが晴れて山頂が見えた。
- 暑い日で、橋に出てから林道終点に出るまでの最後の30分が長く感じた。林道終点で河原に下りて冷たい水で顔を洗った。昨年は林道終点から車に乗せてもらいラッキーだったが、柳の下にドジョウはいなかった。今年は更に林道をゲートまで暑さでへたばりそうになりながら歩いた。それでも運良くゲートのところで車に乗せてもらい町にある温泉施設まで送ってもらったのはラッキーだった。