- 十二所(じゅうにそう)バス停で下車して、本降りの雨の中、傘を差して歩き出した。最初は光触寺(こうそくじ)を見学した。塩嘗(しおなめ)地蔵が有った。
- バス通りまで戻り車道を登って行くと十二所(じゅうにそう)神社が有った。小さなベンチがいくつか有った。雨で濡れていたので立ったまま休んだ。
- 十二所神社の向かいから標識に導かれ脇道へと進んだ。道は舗装路からやがて未舗装へと変わった。左の壁から流れ落ちる大刀洗水を見て進むと登山口に着いた。右横には三郎の滝が流れ落ちていた。
- 緩い登りの登山道を進んでいった。両側の岩を削って作られた登山道は、足元に水が流れて滑りやすかった。
- 石仏を見て進むと朝夷奈切通の最高点(大切通)に着いた。右手の壁はオーバーハングしていて雨宿りにちょうど良かった。壁には磨崖仏が彫られていた。傘を置き小休止した。
- 30m程下って右に曲がると熊野神社への道になった。水たまりがあちこちに有った。十字路の分岐の先にヤブミョウガが1本咲いていたので写真に撮ろうと進んだら足が滑り尻餅をついた。後ろのポケットに携帯が入っていて大きな音がしたものの携帯は無事だった。
- ヤブミョウガの群落を通り最後に階段を登ると熊野神社に着いた。軒下にシートを敷いて昼食休憩にした。昼食休憩の間に雨がやんだ。
- 分岐まで戻り切通の道を先に進んだ。再び両側が岩壁になった所が小切通でケイワタバコの花が終わって茎だけが残っていた。
- やがて単独行とすれ違った。更に登山道の終わり近くで脇の水路のゴミ掃除をしている男性とすれ違った。「鎌倉市は整備してくれない」と言いながら水路の落ち葉を掻き出していた。「また来てください」と言われた。
- 滑りやすい道を慎重に下るとバス通りに出た。バスを待ちながら「鎌倉市には観光地が多いから切通まで手が回らないのだろう」と思ったものの、切通の最高点からこちら側は横浜市なので鎌倉市に責任は無いと思い返して、帰りのバスに乗り込んだ。
- この日は雨の中を楽しく歩き満足した。鎌倉駅前の喫茶店であんみつを食べ打ち上げた。
