- 林道終点の手前、道が細くなるところに車が3台あった。さらに進んだ林道終点にも車が2台あった。車を置き、鉄の橋を渡って登山道を歩き始めた。沢沿いの道で回りは杉の植林だった。沢には大きな岩が多かった。
- オオタキからは雑木林になった。左手には植林が見えた。途中の分岐で左に入り、急坂の雑木林を登ってクルソン岩に出た。左手にある蝋燭岩は上まで登れるとガイドブックにあったので、行ってみることにした。岩伝いに進んだが、途中の岩が急で進めなくなってしまった。いったん戻り岩の右側を巻いて進んだ。蝋燭岩に登ると十方山と恐羅漢山が見えた。
- クルソン岩からしばらく尾根伝いに進み、小さな鞍部から少し藪気味の沢沿いの道を下った。最後は沢状の踏跡を下りると元の登山道に出た。
- 水場付近までは高さ7-8mの細い木が多く、切り株も多かった。昔は大木の多い森だったのだろうが、あるとき伐採されたものと思った。最後の登りになると大きな木の多い自然林になった。
- 山頂は樹林におおわれていた。南端の岩場まで進むと展望が開け、十方山と恐羅漢山が見えた。
- 帰りはクルソン岩に寄らずまっすぐ下った。林道終点の車は1台だけになっていた。
- 車で錦町方面に進んだ深谷峡温泉で一浴した。結局、錦町でスーパーを見つけるまでコンビニは無かった。