商品テストレポート(No.01)

私の菌糸ビンの使用感

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使用菌糸 むげん
長 所 長期間(1年以上)の保存に耐え,劣化せずいつでも使用できた。 
ブロックでの購入なので,瓶の容量は使用者が決められる。 
topの自家製発酵マットと比して死亡率が低いようである。 
使用例,成功例,失敗例を記事としたむげんニュースが有益だと思う。
短 所 瓶詰めがめんどう 
長期保存が出来るため,保管場所の確保に困る。 
11〜3月ころの低温時の瓶詰めが有益のため,この時期の出費が莫大。
使用菌 ひらたけ系の菌
内容量 1ブロック3.5L 
瓶詰めに換算すると900cc瓶で3本弱,1500cc瓶で2本
使用成績 初使用の翌年 
オオクワガタ 69mm 

次年使用時 
オオクワガタ 73mm 
オキナワヒラタ 71mm(4/15計測) 
タカラヒラタ?mm(明日には羽化?) 

本年使用中 
オオクワガタ、タカラヒラタ、オキナワヒラタ、台湾及びDCL

備 考 200cc 900cc 1500ccと成長に応じて瓶のサイズを変えていくが、新しい瓶に入れて間もなく蛹化・羽化となった場合でも、長期使用ができるため他の幼虫の飼育瓶として再利用ができる
感 想 他の菌糸瓶もかつては使用していたが、物によっては購入後2ヶ月以内に使用しなければ,菌糸の劣化が始まり、オオクワガタが逃げ惑う 程の水分過多となり、また新たに菌糸瓶を購入しなければならないこともあった。 
このむげんを使用しはじめてからは菌糸の劣化、水分過多が少なく、結果として菌糸瓶購入の数量・金額とも低く収まってきた。そのため、外産個体の数量が増えて きている。 
飼育に協力的であったはずの家族の目がなにかしらきついと感じ始めた今日このごろである。