なんと!近畿支部&NIFTY DorcusTown合同ミニオフミが実現

k-sugano


5月8日、大阪市内某所で近畿支部数名とNIFTY・FPAのDorcusTownの関西在住メンバーとで、歴史的な合同ミニオフミが開催された。

もともとこの日はk-suganoが大石さんに謎のCD−ROMを渡すついでに一杯やろうということで設定された飲み会であった。
ところがヤエヤママルバネクワガタ飼育で有名で、NIFTYで活躍されているしゃあげんさんから、マルバネ交換ついでに一杯やりましょうというお誘いがあったため、では、一緒にということになったのである。
そうこうしている内に、宴会を聞きつけたBBS・NIFTY双方の参加者が増えて9名の集いとなってしまった。

当日の参加者は次の通りである


しゃあげんさん なにわの268さん

集合時間の18:30ちょうどに行ったところ、すでにしゃあげんさん、なにわの268さんが来ておられた。 それに引き替え、近畿支部は誰も来ていない・・・(^^;;

さっそく、しゃあげんさんのヤエマルと私のオキマルを交換した。しゃあげんさんとは何度かメールのやりとりをしたが、典型的な大阪のにいちゃん(失礼!m(_ _)m)で、たいへんきさくで明るい人である。

なにわの268さんはどうやら多種を飼育されているようで、当日は某○○クワガタを持参されたが、それはそれは立派な個体であった。



探検隊長さん ラッキイ軟骨さん

やや遅れて探検隊長さんが到着。有名な某○氏に噛み付くことでは某k−sと同様、いやそれ以上で、おちついた外見とは裏腹に、その発言の過激なこと過激なこと(^^;;そしてメチャクチャおもろい(関西弁)人であった。

そして当日は出張だったが、新幹線をチャーターして帰ってきたのがラッキイ軟骨氏である。ラッキイ氏は容貌は端正で知的な凄い2枚目であった。(マスクが残念!)これまた過激な人であるとの前評判であったが、実物は意外なことに穏やかであった。



ウエイトレスの女の子をいじめる大石さん

テキサスさんの得意なギャク
「うーん・・・あと、スマトラヒラタ3匹ねっ!」
という注文を出してウエイトレスの女の子をいじめる大石さん。(ホントか!?)
クリックして女の子の顔をじっくり見てください。ひきつってます(^^;

近畿支部オフミーティングと同様、テーブルの上に幼虫入りカップは出るわ、ピルケースはあるわ、はたまた目他理笛留やでっかい他異椀大鍬3頭がのっしのっしと練り歩くなど、この店はk-suganoの勤務先の近くで、たまに行くのだけれど今後は出入り禁止かな・・・(^^;;



Yetiさん

初登場のYetiさん。
クワガタについて非常に博識で、関東支部、近畿支部でも多くのひとがYeti菌糸瓶にはお世話になっている。
DorcusTownのみなさんからもいろんな質問を受けていた。
某氏持参の他異椀大鍬については、間違いなくmade in他異椀であるとの御託宣で、某氏は一安心。




本当のオオクワガタに驚くkidsさん

コクワのようなオオクワを育てることで有名なKids氏だが、巨大なオオクワを手にして壊れてしまったようだ。
とはいえ、Kids氏は非常に研究熱心なので、今シーズンはでっかいオオクワを育てることであろう。

Jimmyさんの写真を撮るのを忘れたが、飼育数量が多すぎて餌やりにむちゃくちゃ時間がかかるため、採集に行く時間が無いことがJimmyさんの問題であるとの指摘があったが、本人もその旨肯定していた。成虫だけで300位いるのではないか?

また、某○氏関連の話題で「小麦粉をマットに混ぜるのは最悪だ」と小さくつぶやいたJimmyさんの言葉を聞き漏らす私ではない。(^^;; 私も(他にはたしかcoelacanthも)小麦粉はごく微量で良いと思っているが、Jimmyさんのこの言葉が気にかかる。(^^;; そのうち大論文が載る予感がするのは私だけだろうか?



某○氏派であるという疑惑から集団リンチに遭いそうになった可哀相なKidsさん 今回、某○氏派のスパイではないかとの疑いで、集団リンチに遭いそうになった(嘘ですよ。もちろん)のがKids氏である。某○氏に関しては、当日参加した近畿支部員とDorcusTownの方々の間で大いに盛り上がった。
このときの素敵な会話と、某氏持参のノートパソコンにダウンロードされて入っていた「空前絶後。抱腹絶倒。」のHPについては、その内容を皆様にお伝えできないのがヒジョーに残念である。興味のある方はk-suganoまでメールをくれたまえ。ひょっとする教えてあげるかもしれない(^^;;



と、まあ、こういう具合で宴会は進んでいったわけである。大平田君の飼育はマットは駄目で菌糸瓶の方が良いのでないかなど意見が一致したことも多く、それよりなにより、最近起こったいくつかの事件で堅物揃いではないかと一部危惧していたNIFTYの皆さんが、近畿支部と同じく「ただの馬鹿おやじ」達であったことに安心し、嬉しくもあった。(^^)

「キョーイク的」とか「ヨノタメヒトノタメ」とか「カガクノシンポ」などを臆面もなくいう輩がいるが、「えー歳したオッサンがクワガタにはまりよって」と後ろ指さされるのに快感を感じる「馬鹿おやじ」であることのほうが明らかに健全な精神である。これらのことにも意見の一致をみた。(^^;;(^^;;

いつかまた、合同宴会をやることをお互い誓い合って店を後にしたが、気がつくと23時を超えている。
約5時間しゃべっていたことになる。
ここで私は法則を見つけた。

「クワ馬鹿の宴会は5時間かかる」


5月号目次へ