我が家の温室ですわ! 

Hero@15年前の手配免許写真。




   

  今まで散々逃避行劇を繰り広げて参りましたが、とうとう御用と成ってしまい喜んで?

 投稿させて頂く事とあいに成りました。(^^ゞ 
  早速ですが、記憶を紐解きながら使用部品をピックアップしてみます。  小物に付いては値段の失念等がありますが、まぁ〜大体こんなところだと思います。
 皆様の参考にでも成れば幸いです。(^^)   【 追記 】
  フラッシュ無しのデジカメを室内で使用した為、絞りを目一杯開けております。  かなりの手振れで写真が綺麗に撮れてませんが御了承下さいませ。(^^; m(_,_)m
 
温 室 仕 様

 
画  像内  容
1. 温室1号機の仕様
室内ビニール温室 HONKO 製 OH680 680(W)×530(D)×1120(H) \ 2,980
プレートヒーター アルインコ 製 CH25 245×515 ( 210W ) \ 7,800
サーモスタッド ティアックス製 TX-3 50〜300W ±1℃ \ 2,880
防寒シート     2000×1000 \  980
交換用ビニール × 2 HONKO 製   OH680用 ( 予備 ) \ 失念
温度計 × 2       \ 失念
フラワーボード × 4 HONKO 製   900mm( ステンレス5連 ) \ 5,920


  フラワーボードは685mmに金鋸で切って温室の横長さに合わせました。

 流石は同社製だけあり、両サイドのアタッチメントが温室枠にピッタリと

 噛み込むので、狙った訳じゃ無いけど、かなり強度が増し大満足でした。

     
1-1 プレートヒータ・・・ヒータの下には防寒シート。


  プレートヒータはアルインコ製。

 よく通うホームセンターで、シーズン初め最初に売り出した物を買いました。

 決して安くは無かったです。> 慌てる何とかは...。(^^; 
  ちょっと暗くて見辛いですが、ヒータ直上部に水瓶が在るのがお判り  頂けるでしょうか?
1-2 温度計・・・勿論、湿度計付き。


  これはメインの温度計です。 設置場所は天辺の奥です。

 このメイン温度計の他にもう1個の温度計を、最下部手前に設置しています。
  それから、手前上より黒い棒の様な物が垂れているのがお判り頂けると思い  ますが、これがサーモセンサーです。
2. 温室2号機の仕様・・・保温カバーを開けた状態。
アルミ温室 Pica製 FHJ-1708 880(W)×480(D)×1750(H) \10,094
加湿式内気扇 昭和アルミニュウム製   加湿・内気扇 \12,800
プレートヒーター Aichi製 CM-250B 570×350 ( 230W ) \ 7,980
サーモスタッド ティアックス製 TX-3 50〜300W ±1℃ \ 2,880
保温カバー Pica製 FAB-PB1 1508用 \ 2,800
保温カバー Pica製 FAB-PB2 1708用 ( 予備 ) \ 3,880
防寒シート     2000×1000 \  980
温度計 × 3      
\ 失念
2-1 プレートヒータ・・・ヒータの下には防寒シート。


  プレートヒータはAichi製、何故?Pica純正を買わなかったか

 と言うとそれは、単にこっちの方が安かったから。(^^ゞ
 とにかく奥行きさえフィットすれば何処のだって良かったのさ。(^^)
2-2 加湿式内気扇・・・もしかして、これが一番高価なの?(^^;


  なかなか優れ物の一品ですが、かなり高価なのがタマニキズです。(^^;

 原理は、タンクに水を貯めておいて、それをプレートヒータで暖めつつ

 ファンで拡散すると言うものです。
  高価な理由は、安価なDCファンを使う為にAVRが内蔵されているので  逆にACファンより値が上がったのか?と想像する次第ですが...。  ( 100VのACファンって既製品に無いのかな? )
 温室で使う貯水タンクは、中に活性炭を入れておくと臭くなりにくいですょ。(^^)
2-3 温度計・・・勿論、湿度計付き。


  ビニール温室と同じ型の温度計をメインにしています。

 設置場所は下層部の奥ですが、アルミ温室にはこのメイン温度計の他に

 2個の温度計を、上層部と下層部手前( 2-1でチラッと見えてる )に

 設置しています。
 とにかく、温度計は色んな場所に沢山設置しましょう。(^^)/

  誰しもが同じなのか?実はこの私も、温室等を作る気など更々無かったのでありますが
 何処でどう踏み外したのかな?知らないうちに2基になっておりまして、はっきり言って
 温室が無くては家の虫は生きて行けない...なぁ〜んて嘘でっせ。(^^;;;
なかなかの手相だすな! 横からどうぞ 前からどうぞ

もう少し大きく見たい人は、画像をクリックして下さい。



 補 足 



  我が家には上述の通り、2基の温室が有ります。金の掛かっているのはアルミ温室の方

 ですが、按配(あんばい)の良いのはビニール温室の方で、高価な方が按配が悪いって言う

 のも困り物ですわ。(^^; 
 これから温室購入を御計画の諸兄、迷わずビニール温室の方をお奨め致しますょ。
 ( 注意 : 本件に関し、私は一切の責任を負いません。(^^; )   えぇ〜とそれから、センサーの設置場所と温度設定に付いてですが、ビニール温室の場  合はセンサーを天井から垂らしておきまして、設定温度を24℃にしておけば大体23℃  〜24℃で安定します。また乾燥を防ぐ為に、瓶やタッパーに水を入れてヒータの直上部  へ置いておくと、保温性も増しますので、一石二鳥なのは言うまでもありません。  ( 勿論、活性炭入りで。)
  アルミ温室の場合は経験値より、下層部天井にセンサーを設置して24℃の設定温度に  しておくと、大体上層部と下層部の温度差が2℃前後で丁度良い按配となります。  但し、あくまでも保温カバーと内気扇を適用している場合に限ります。(^^;   どちらの温室も上層部にはペアリング中の成虫と成長中の幼虫を置き、下層部には前蛹  や蛹及び産卵中の♀セットを置くのが宜しいかと思います。   以上、上述の説明は、あくまでも我が家の室内設置温室の話しです。当然ですが、全て  を真似ても同じ結果が得られる保証はありません。温室内の温度は外気温にかなり左右さ  れる事は言うまでもありませんが、例えば沖縄の大馬鹿者と北海道の大馬鹿者とでは、そ  れなりの調整が必要かと思います。(^^ゞ
では!
 → 御用の方はこちら。


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