我が家の温室coelacanth始めは温室なんか使うつもりは全くなかったのだが、谷田という するってーともう、あとは成り行き上、もっと他にも入れられるしなー、ってな感じで中 身が増えてゆき、松田 まずうちに転がっていた発泡スチロール製建材(なんでそんなもんが転がっていたんだと う話もあるが、それは置いといて)を切って張り合わせ、でかい直方体を製造。厚さ 2.5cmで畳位の建材だが1枚2000だか3000円だかである。ちょびっとだけ使ってほとんど残 っていたパネルからできるだけ大きく、なおかつ私の虫部屋のこの場所に乗る大きさとい う事で、奥行き50×高さ65×横幅91cmとなった。前面のパネルだけは取り外せる。そして その中には木の枠に厚手のビニールを張ったものが2枚はめ込まれている。鑑賞用植物と 違っていつも全体が透明である必要がないので、保温性を重視してこのような構造にした 。簡単だし軽いし。そしてそのビニールの枠を取ると中にアクセスできるのである。
もう少し位は中身を増やせそうだが、いずれは満杯になってしまいそうな事が明白だ。す るときっとこれが置いてある左側の(少し窓が明るく見える)スペースにもう一個温室を 置いてしまうような事になるのであろう。昆虫というのは実にまぁ増殖するものである( だから自分でやってんだろってば)。この仕掛けは夏場は中に氷入りバケツでも放り込ん でおけば簡易冷涼室になるに違いないと考えている。暑さが苦手な成虫や幼虫を夏になん とかしてやるにはもって来いと言えよう。 |