るかぬす まくりふぇもらとぅす まくりふぇもらとぅす もちゅすき− 1861って読む筈です。
これは世界共通の名前で、ラテン語で表されれる学名です。
「るかぬす」は世界中の「ミヤマクワガタの仲間」であることの表示です。
「まくりふぇもらとぅす」は「そのクワガタの名字」です。
「まくりふぇもらとぅす まくりふぇもらとぅす」と連呼しているのは原名亜種と言い、「本家」の証です。
それに対応するように亜種があります。亜種は「分家」ってところです。「分家って言われると気分害するなぁ。ウチは元祖じゃ−。」って声も聞こえますが・・・。
「もちゅすき−」は発見した人もしくは新種として認定させた人です。「モチュスキ−さん」って逢ってみたいですね。
「1861」は新種として認められた年です。
世界中にはまだ名前の付いていない虫が星の数存在しています。
ラテン語は殆どロ−マ字と同じ読み方をしますが、人によってまちまちです。
現在では何処の国の人にとっても、あまり馴染みのない言葉になりつつあります。
でも、その解り難い所がマニアックでいいかな−。